長靴にインソールを敷く理由は?おすすめのインソールも紹介
「水場で働いているからなのか、足が冷える。何とかならないか」などと、水場で働いている方の中には長靴が思っている以上に冷えてしまい、困っているという方もいるでしょう。
そんな場合、長靴の中にインソールを敷くのがベターです。後ほど詳しく説明しますが、インソールを敷くことで、防寒だけではなく様々なメリットがあります。
この記事では、長靴の中にインソールを敷くことでどのような効果があるのか、また、おススメのインソールについて説明していきます。
長靴にインソールを敷く理由は?
そもそも長靴には保温性というものはありません。理由は、薄いゴムのアウトソールの上に直接足を載せているような作りになっているからです。そのため、地面からの冷気を直接感じやすくなっています。
長靴を履いていて冷えを感じたら、インソールを敷くのがベストです。また、インソールを敷くことは、防寒以外にも疲れにくくなるというメリットがあります。この記事では、長靴にインソールを敷くメリットを詳しく説明していきます。
疲れにくくなる
長靴を履いていると、普段履いているスニーカーなどと比べると疲れを感じやすいと 思いませんか。長靴を履いていて疲れる理由は以下の3つです。
・比較的大きめなサイズで作られていること。
・サイズが大きいため、足が長靴の中で動いてしまう。
・紐などがついていないため固定することができない。
疲れの原因となる3つを解決するには、インソールを敷くことです。インソールを敷くことで、足が長靴の中で動くのを防ぐことができるようになります。
防寒対策になる
「寒さを解決するには靴下を何枚か重ねて履いたほうがいいんじゃない?」と思う方も多いでしょう。しかし、厚手の靴下や靴下の重ね履きは効果がありません。理由は、足の指が曲がると血流が悪くなるため一層冷えてしまうからです。したがって、厚手の靴下を履くのではなく、長靴にインソールを敷くほうがはるかに防寒対策になるのです。
冬におすすめの長靴の中が暖かいインソール
防寒対策のインソールといっても、検索すればたくさんヒットします。実際にどれが良いかなんて、なかなか分かりませんよね。そこで、冬長靴の中に入れるおススメのインソールを紹介していきます。値段もあまり高いものではないので、ぜひ参考にしてみてください。
極厚羊毛フェルトインソール
最初に紹介するのは、羊毛(ウール)を使った10mmのインソールです。なんと羊毛を70%も使用しています。冷凍庫や寒冷地などの仕事にも最適なほどの保温力をもったインソールです。また、クッション性に優れるだけではなく、足の蒸れや汗による足冷えにも効果があります。
コロンブス 長靴用フェルトインソール
コロンブス 長靴用フェルトインソール は保温性に優れているインソールです。このインソールを敷くことで地面から伝わってくる冷気を遮断することができます。また価格も1000円以下で購入できるので、非常に人気のある商品です。
フェルトアルミのダブル防寒インソール
表面は保温性に優れたフェルト素材を使用。裏側は遮熱性に優れたアルミを使用していることで、地面からの冷気を遮断するだけではなく、長靴の中をしっかりと保温することができます。また表面のフェルト素材には抗菌作用のある繊維を使用しているため、防臭効果も期待できるインソールです。
長靴におすすめのワークマンのインソール
最後に、若い女性たちにも人気のワークマンのインソールを紹介していきます。今、ワークマンの人気商品では、防寒防水スーツなどが有名です。
それ以外にも防水シューズや女性用ファイングリップシューズなどが人気商品です。もちろん、ワークマンには長靴のインソールもしっかりと販売しているので、いくつかの商品を紹介していきますね。
立体構造インソール
立体構造インソール は非常に衝撃吸収性に優れているインソールです。特に、インソールのかかとにはジェル系の素材を使っているので、衝撃を和らげてくれます。また、価格も非常に安く880円という破格の値段です。コスパの良い商品なだけではなく、インソールとしても高品質のものなので、試しに購入してみてはいかがでしょうか。
ネオプレーン作業用遠赤インソール
ネオプレーン作業用遠赤インソール は、長靴や安全靴専用に作られたインソールです。クッション性のあるインソールなので、足へのダメージを大幅に和らげてくれます。また、遠赤効果で地面からの寒気をシャットアウトするだけでなく、保温効果で常に長靴の中は暖かいです。価格は896円と立体構造インソールと10円ほどしか変わらない値段なのも人気がある理由なのでしょう。
まとめ
長靴にインソールを敷く理由とおすすめのインソールについて解説してきました。長靴の中にインソールを敷くことで、防寒対策だけではなく疲れにくくなるというメリットがあるということ覚えておきましょう。インソールを敷くことで、きっと今まで以上に仕事のパフォーマンスを上げることができますよ。