【ダイエット】ウォーキングで消費されるカロリーは?具体的な目安を解説します!
ウォーキングは健康やダイエットに最適な運動です。実際にどのくらいウォーキングをしたら痩せるのか?またはどのくらいのカロリーを消費しているのか?について具体的な数値と共に、長く続ける秘訣をお教えします!
ウォーキングで消費されるカロリーは?
ウォーキングで消費されるカロリーは以下の式で求めることができます!
体重(kg) × 距離(km) = 消費カロリー(kcal)
上記の式より、体重50kgの人が3kmの距離をウォーキングした場合は150kcal消費されている計算になります。
また、ダイエット目的でウォーキングする場合ですが、1kgの脂肪を落とすのに必要な消費カロリーは7,000kcalです。仮に体重50kgの人が毎日3kmのウォーキングを実施していた場合は7,000 ÷ 150 = 約47日後(1ヶ月半後)に脂肪を1kg燃焼させることができるという計算になります。
ウォーキングのメリット
ウォーキングを行うことでどんなメリットがあるのでしょうか?ウォーキングによるメリットは以下です。
- 筋力増強
- 体力増加
まず、ウォーキングによって主に下半身の筋力が増強されます。筋力が増えると、消費カロリーも上昇します。(基礎代謝と呼ばれるものです。)
また、体力増加により普段息切れしていた坂や階段でも息切れすることなくスムーズに上り下りできるようになります。小さいお子様のいるお父さんは子供の運動会で活躍できるでしょう!
さらに、毎朝ウォーキングを行うことで、体内時計が整い、適度な疲労により夜はぐっすり眠れるようになります。ウォーキングは生活リズムが不規則になりがちな方にもおすすめです!
傾斜があるとカロリー消費は変わるのか?
さて、冒頭で、消費カロリーは体重(kg)と距離(km)で変わるという話をしました。では平坦な道と、傾斜のある坂では消費カロリーは変わるのでしょうか?
これについては坂道の方が消費カロリーが増えます!ただ、傾斜の角度や傾斜の距離がどのくらいかによって変化します。詳細を知りたい方は以下のサイトで計算できますのでお試しください。
基本的に坂道では消費カロリーが増えますが、その分負担も増えますので、適度に負荷をかけるようにすると長くつづきますよ。
アプリやスマートウォッチで日々の記録をつけよう!
最近のスマートフォンでは自分が普段どのくらい歩いているのかなどの記録を残せるアプリがあります。また、心拍数などをリアルタイムで確認できるスマートウォッチもあります。こういったツールを使うことで、日々の活動を記録できます。
活動を記録しておくと、いざ見返してみた時に、「これだけ走ったのか」というのがよく分かるので、モチベーション向上に繋がります。是非活用してみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?今回はウォーキングの消費カロリーについて解説しました。最近健康を意識し出した方や、ダイエットを考えている方はぜひ参考にしてみて下さい!