
靴のつま先が痛い場合に詰め物を入れるのは大丈夫なの?
靴を履いている時、つま先部分の違和感がありませんか? 放置しておくと、やがて痛みを生じるかもしれません。その場合、詰め物を入れるのは大丈夫なのでしょうか。
この記事では、つま先に詰め物を入れる意味やおすすめの製品などについて紹介します。
最後まで読むことで、つま先の違和感を解決するヒントが見つかるかもしれません。
つま先が痛いときには詰め物を入れてみよう

もしつま先が痛むのであれば、靴の中に詰め物を入れてみましょう。
つま先が痛むのには、靴のサイズが異なっていることや靴擦れなど、いくつか原因が挙げられます。
緊急時であれば、ティッシュをつま先部分に入れることで痛みが緩和されるでしょう。
ただし、あくまで緊急時の応急処置であるため、ずっと使える方法ではありません。
帰宅後に、しっかりと靴専用のクッションを入れて対策するか、新しい靴に買い替えましょう。
メンズ向けおすすめの詰め物(クッション)

ここからは、男女別におすすめのクッションを紹介します。
メンズ向けの場合、「つま先パット MEN&WOMEN」や「安全靴用つまパット(グレイ)」などがおすすめ。
それぞれどのようなクッションなのでしょうか。
足にフィットする「つま先パット MEN&WOMEN」
「つま先パット MEN&WOMEN」は、名前通り性別問わず利用できるクッションです。
製品に使われているラテックススポンジは、ソフトでクッション性を持っているため、靴に入れて履くことで足にフィットします。
大きい靴のサイズ調整として使うこともでき、自分の足よりも大きな靴を持ってる方におすすめです。
万が一に備えた「安全靴用つまパット(グレイ)」
工事現場や建設現場で働く方の場合、安全靴を履いて作業することでしょう。
そのような方には、「安全靴用つまパット(グレイ)」がおすすめ。
中部物産貿易が販売している安全靴用のクッションで、つま先の痛みや靴下の破れを防ぎます。
金芯によるダメージ対策もでき、万が一に備えたい方にも良いでしょう。
好みの硬さに調整できる「トゥ アジャスト パッド」
「トゥ アジャスト パッド」も男女兼用のクッションで、性別問わず利用できます。
好みの硬さに調整できるため、他のクッションで違和感を覚えた方におすすめ。
つま先の痛み防止以外にも、大きい靴のサイズ調整やつま先の保護としても使えます。
レディース向けおすすめの詰め物(クッション)

レディース向けのクッションは、男性向けよりも幅広く揃っています。
そのため、どれが良いのか迷ってしまうかもしれません。
ここではその中から、女性におすすめのクッションを4つピックアップして紹介します。
ふんわりとした「フィッティングピロー ゆび先枕」
「フィッティングピロー ゆび先枕」は、ふんわりと足にフィットするクッションです。
弾力もあるため、安定した履き心地を実現できるでしょう。
サイズはS・M・Lの3つで、カラーはアイボリーとブラックの2色を用意。
ブーツやスニーカーにも使えるところも、「フィッティングピロー ゆび先枕」の魅力です。
大きい靴には「低反発 つま先クッション ビッグサイズ」
大きい靴に使えるクッションならば、「低反発 つま先クッション ビッグサイズ」が良いでしょう。
フリーサイズのため、サイズを気にせずに利用できます。
消臭加工が施されているおかげで、靴の臭いを予防。
優れた通気性のため、素足でも快適な履き心地です。
様々な靴に対応「マイフット 足指クッション」
コロンブスが販売している「マイフット 足指クッション」は、程よい厚みで様々な靴に対応します。
肌触りが良いパイル地を使っており、抗菌加工もされているため、靴の中に溜まりやすい雑菌の繁殖を防いでくれます。
こちらも「低反発 つま先クッション ビッグサイズ」同様にフリーサイズであり、サイズを気にする必要はありません。
洗濯可能「タオル地つま先フィットクッション」
ずっとクッションを入れておくと、次第に雑菌や臭いがついてしまうかもしれません。
「タオル地つま先フィットクッション」の場合は洗濯できるため、クッションに溜まった雑菌や臭いを洗って取り除けます。
クッション自体は柔らかい素材を使っており、フィット感もありますよ。
まとめ

今回は、つま先に入れられる詰め物(クッション)について紹介しました。
「トゥ アジャスト パッド」や「フィッティングピロー ゆび先枕」、「タオル地つま先フィットクッション」などつま先に入れられるクッションは様々です。
中には性別問わず使えるものもあるため、気軽に購入できるでしょう。
もしつま先に痛みや違和感があるのであれば、ぜひクッションを入れて対策してみてください。