足が臭いときサッと消臭できるスプレーと足の臭いを予防できる方法
「足が臭い、どうして?」「これから靴を脱ぐ場所に行かないといけないのに、どうすればいいの!?」
どうしても一日中靴を履いていると、足が臭ってしまいます。でも、それを人にはあまり知られたくありませんよね。
そんなときは、足をササっと消臭できるスプレーを使いましょう。消臭スプレーを使用することで臭いを断つことができるからです。とはいえ、なんども消臭スプレーをするのはとても面倒ですよね。
この記事では、足の臭いを消すおススメのスプレーと足の臭いを予防することができる方法を紹介していきます。
ストッキングでもOK! おすすめの消臭スプレー
「今すぐ足の臭いを消したい!」
そんな人のための消臭スプレーをいくつか紹介していきます。
全てストッキングを履いていても使えるスプレーなので、足の臭いを感じたら、すぐにトイレなどで使うことが可能ですよ。
ライオンケミカル靴下消臭除菌スプレー
ライオンケミカル靴下消臭除菌スプレーは、1回につき1~2回足の裏にスプレーするだけで瞬間消臭と除菌をしてくれます。
何度も使用する必要はありません。
ただし、ストッキングなどの生地によってはシミになってしまう可能性があるので、水に弱い素材の場合には注意が必要です。
ドクターショールフットスプレー
ドクターショールフットスプレーは、どんなに汗でべたついていても足がサラサラになるパウダーを配合しているため、臭いの元となる汗を抑えることが可能です。
さらに抗菌成分も配合されているので、バクテリアの発生を防いでくれます。
フマキラーシューズの気持ち
足の嫌な臭いを中和することで消臭してくれるスプレーで、速効除菌と抗菌持続の効果によって長時間臭いの元を抑制してくれます。
スプレーを使った後でもスプレーの香りが残らないという特徴があります。
また、逆さにしてもスプレーできるので、非常に使いやすいスプレーです。
バイオdeデオドラント
バイオdeデオドラントは、微生物を使って悪臭の元である悪臭菌の増殖を抑える新たな発想の消臭スプレーです。
バランスの崩れた皮膚常在菌を助けることで、健康な素足を復活させることができます。
微生物を使っている点で、人体に対する安全性を懸念する方もいるかもしれません。
しかし、日本細菌学会が示すバイオセイフティレベルは1と最も低い値になっているので、安心して使うことができます。
足の臭いを予防できる方法
最後に、足の臭いを予防する方法を紹介してきます。
突然靴を脱ぐ必要に迫られたとき、緊急的に消臭スプレーを使用するのは仕方がないことです。
しかし、毎回スプレーするのは面倒なことですし、消臭スプレーをいちいち買わないといけないのは非常に億劫です。
なので、できるかぎり1日靴を履いていても臭わないようにするのがベスト。
これから紹介する臭いの予防法を実践することで、劇的に足の臭いがなくなりますよ。
お風呂でしっかりと足を洗う
お風呂で足を洗う際、意外に洗えていない場所が足指の間と爪の間です。
足と指の間は、手の指を足指の間に挟んで1本1本丁寧に洗いましょう。
その際、フットブラシなどを使うとベスト。
爪の間には汚れが残りやすく、汚れが溜まっていることも多々あります。
手で洗うだけではなく、爪ブラシを使うと良いでしょう。
爪ブラシを持っていない場合は、歯ブラシでも代用できるので使ってみてください。
同じ靴を何日も履かない
履きやすいからといって、毎日同じ靴を履いたりしていませんか。
1日靴を履くと、靴は非常に多くの汗を吸っています。
足やつま先は体の中でも汗をかきやすい部分といわれ、その1日の量はコップにして約1杯分(約200ml)ともいわれています。
また、同じ靴ばかり履いていると、靴が傷むスピードも速くなってしまいます。1日履いた靴は、最低2日休ませるのがよいともされています。
「そんなに何足も靴を買えないよ!」
という人は、靴をジップロックなどに入れて冷凍庫で保管してください。
冷凍庫の中では雑菌が生きていけないので、臭いの元を消すことができるのです。
仕事場では靴を履き替えるようにする
同じ靴を履けば履くほど靴は汗を吸い、それが臭いの元となってしまいます。
出勤時にパンプスやヒールを履くのは仕方のないことですが、社内では通気性の良い靴に履き替えるようにしましょう。
通気性の良いものに履き替えることで、足の温度や湿度が下がり、雑菌の増殖を抑えることができます。
もし許される職場なら、サンダルやスリッパに履き替えるのも良いでしょう。
まとめ
消臭スプレーを使ってその場ですぐに消臭、というのもいいかもしれません。
しかし、できれば足の臭いを根本的に直したいものですよね。
足の臭いは、ちょっとした生活習慣を変えるだけでも消すことができるので、ぜひ挑戦してみてください。