ブーツをトラブルなく購入しよう!メンズ・レディース別サイズの選び方

ブーツはオシャレなファッションアイテムや防寒対策として使われることがあり、多くの日本人が履いています。種類も豊富に揃っているため、一度は欲しいと思ったことがあるのではないでしょうか。

そこで今回は、ブーツを購入する上で大切なサイズの選ぶ方について紹介します。サイズの選ぶ方を覚えておくことで、トラブルなく理想的なブーツを購入できますよ。

性別によってサイズの選び方が異なる?

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ブーツのサイズ選びは性別や購入する場所によって異なります。性別に関する選び方は後ほど述べますが、まずはそれ以外のポイントから見ていきましょう。

ネットショップで購入する際は特に注意しよう

ネットショップでは豊富な種類のブーツが販売されていますが、サイズを選ぶ際には注意が必要になります。なぜなら、実際に試してみることができないためです。サイズは公表されていますが、実際に履いてみると足幅や筒の大きさが合わないことがあります。

そのため、ブーツを購入する際はできる限り実店舗で買うようにしましょう。近くに靴屋がない場合は、Amazon(Prime・Wardrobe プライム・ワードローブ)やマルイといった試し履き可能なネットショップで購入してみましょう。

ブーツのサイズが合わない際の対処方法

もしブーツのサイズが合わないのであれば、インソールやクッションを入れてみるのがおすすめ。どちらもサイズ調整に最適なアイテムであり、これまでよりもフィットしやすいブーツになることでしょう。インソールやクッションは100円ショップでも販売されているため、気軽に購入できます。インソールの場合は種類が多いため、サイズ調整以外にも、自分が欲しいと思える機能をチェックして決めるようにしましょう。

子供向けブーツは成長を考えた上でサイズを選ぼう

もし子供向けにブーツを買う場合には、成長過程を考慮する必要があります。購入時のサイズと同じものを買ってしまうと、すぐにサイズが合わなくなってしまう可能性が高いです。できればそのときのサイズからプラス1〜2cmゆとりのあるブーツを買うのがおすすめ。ただし、それでもあっという間にサイズが合わなくなる可能性はあります。

メンズ向けブーツにおけるサイズの選び方

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メンズ向けのブーツを買う際に気をつけるポイントは2つあります。もしこれからブーツを買おうと思っているのであれば、しっかりチェックしておきましょう。

指先に少しゆとりがあるサイズは足の負担防止につながる

子供向けブーツ同様に、メンズ向けブーツも少し大きめのものを選びましょう。少し大きめのサイズを買うことで、足の負担防止につながります。負担が抑えられると長時間歩いても、足が疲れてにくくなりますよ。

具体的には、1cmほどの余裕があれば大丈夫でしょう。それ以上になると、反対に歩きにくさを覚える恐れがあります。

ワークブーツを購入する場合には要注意

味のあるデザインと高い耐久性が魅力的なワークブーツ。もしワークブーツを購入するのであれば、足首を包む部分にも注意しましょう。

足首を包む部分はシャフトと呼ばれており、この部分が狭いと足首が圧迫されてしまいます。圧迫されるとむくみやうっ血の原因につながるため、少しゆとりのあるものを選びましょう。だいたい指が1本ほど入るものがちょうどいいとされています。

レディース向けブーツにおけるサイズの選び方

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レディース向けのブーツも、メンズ向け同様に2つのポイントがあります。女性がブーツを買う場合には、どのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか。

むくみやすい夕方以降にブーツを探そう

女性は男性と比べて足がむくみやすいため、ブーツを選ぶ際には必ずむくみやすい夕方以降を狙いましょう。むくんでいる状態で購入すると、むくんでいないときにサイズが合いません。
しかし、むくんでいないときにぴったりなサイズのブーツを購入してしまうと、むくんだ際に足が締め付けられてしまいます。もしむくんでしまうことが多いのであれば、むくんだ場合でも痛くないサイズのブーツを選びましょう。特にロングブーツといったものは圧迫感が強く、むくみによって足がつらくなってしまいます。

レディース向けブーツは3つの箇所をチェック

レディース向けのブーツは、かかとと甲、そしてふくらはぎに合っていれば理想的なものといえます。

反対に甲が痛かったり、ふくらはぎが締め付けられてしまったりなどの問題がある場合はサイズが合っていません。試し履きする際には、それら3箇所で違和感が無いかチェックしてみましょう。

まとめ

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今回は男女別に、ブーツのサイズにおける選び方を紹介しました。男女で選ぶ方が異なっており、合わないブーツを履いてしまうと、痛みの原因につながります。もしこれからブーツを買おうと思っているのであれば、この記事を参考にしてみてください。

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