靴擦れを防ぐ方法とおススメの靴擦れ防止テープをご紹介
「靴擦れがひどい……。防ぐ方法が知りたい」
一日中外を歩き回っていると、人によってはすぐに靴擦れができてしまうという方もいらっしゃることでしょう。靴擦れを防ぐ商品もありますが、重要なことは靴ずれができてしまう原因を知り、改善することです。
今回は靴擦れを防ぐのにおすすめな靴擦れ防止テープを紹介するのとあわせ、靴擦れを根本的に防ぐ方法も解説します。
かかとに靴擦れが起こる3つの原因
靴擦れが起こってしまう主な原因としては、「サイズが合っていない」「歩き方に問題がある」「足がむくんでしまっている」の3つが挙げられます。
日常的に靴擦れに悩んでいる方の場合、1つ以上は当てはまってしまうかもしれません。まずはどれに自分が当てはまるかチェックしてみてください。
サイズが合っていない
靴擦れを起こす大きな要因の1つが、サイズが合っていない靴を履いているということです。新しい靴を履き始めたときに靴擦れになってしまうパターンがかなり多いので、身に覚えのある方も多いのではないでしょうか。
人間の足のサイズは、左右で微妙に異なりますので、一度でも靴を買った際に靴擦れをしたことがある方は、「シューフィッター」という足と靴のエキスパートに相談してみましょう。シューフィッターがあなたの足にぴったりな靴を教えてくれますので、新しい靴を買って靴擦れが起きるリスクは低くなります。
歩き方に問題がある
定期的に靴擦れになってしまっているという場合は、歩き方に問題があるはずです。
自分の靴の靴底を確認してみてください。左右の靴で減り方が違っている場合や内側や外側どちらか一方が極端に減っている場合などは、正しい歩き方ができていない可能性が高いです。
猫背になっていたり、歩幅が狭く歩くときに早足になってしまっている場合、歩き方を改善することで、靴擦れが軽減されていくことでしょう。
足がむくんでしまっている
一日中立ち仕事をしたとき、夕方以降に足がむくんでしまった経験がありませんか。足がむくむといつもより足のサイズが大きくなってしまうため、靴がきつくなり靴擦れが発生してしまいます。
むくみの原因は、長時間に渡って同じ格好や同じ姿勢をし続けることで、血流が低下すること。定期的に身体を動かせばむくみの防止につながりますよ。
また、お酒を呑んだ翌日も足がむくみやすくなっているので注意が必要です。だからと言って大きいサイズを選らんでしまうとそれが靴擦れの原因になってしまいます。そもそも足がむくんで靴擦れが起きるのか？対策はむくみをとる必要があるのでそちらの対策を！！
薬局やコンビニで買える靴ずれテープ4選
外出先で突然靴ずれが起きた際、コンビニなどで絆創膏を購入した経験はありませんか？しかし絆創膏はあくまで応急処置。絆創膏はすぐに剥がれてしまうので不快な思いをされた方もいらっしゃるはずです。
そこで下記では薬局やコンビニで購入できるおすすめの靴擦れテープ4つを紹介していきます。
① 3Mネクスケア
手で簡単に切れ、自分の好きな長さに切ることができるのが「3Mネクスケア」です。
酷い靴擦れも「3Mネクスケア」を貼っておけば、高い密着力と保護力が期待できます。
営業で長時間外を歩く方たちからも高評価を得ている商品でおすすめです。
② BAND-AID マメ・靴ずれブロック
クッション性の高い「ハイドロコロイドパッド」で、マメや靴擦れを防ぐことが可能。プラス、汗や水にも強い完全防水仕様となっています。お風呂やシャワーを浴びたままでも、張り続けることができるのがメリットでしょう。
注意をしないといけないのが、すでに傷や痛みがある場合は、「キズパワーパッド」を使用しないといけないということです。
あくまでも「BAND-AID マメ・靴ずれブロック」は、靴擦れにならないようにするための商品ということを覚えておく必要があります。
③ Borione 靴擦れ防止テープ
柔らかく伸縮性のあるポリエチレンフォームを使用しているため、フィット感が強いだけではなく、衝撃吸収性や圧力分散性にも優れています。
防水性も強く、すでに出来てしまっている靴擦れもしっかり保護してくれるので、お風呂やシャワーに入っても大丈夫です。
また1回約7センチ使用した場合、約140回も使用できるのでかなり経済的な商品といってよいでしょう。
④ エポシー™ 靴ずれ保護テープ
上質なフォーム綿素材を使用しているため、皮膚に優しいのが「エポシー™ 靴ずれ保護テープ」です。
弾力性のある作りになっているため、歩くときでも痛みを感じることがない上に、疲れを感じることもありません。
肌色で目立たないだけではなく、汗や水にも強い商品となっています。
まとめ
靴擦れが起こってしまう原因とおすすめの靴擦れテープをご紹介しました。
テープを使うことは靴擦れ対処方法であり、実は問題解決にはなりません。
靴擦れの原因を把握して、つらい靴擦れが起こらないように、根本的な解決を目指すことをおすすめします。
