DIY初心者必見!靴の収納を作る方法や注意点をご紹介

靴を収納できるラックやボックスなどは数多くありますが、中にはオリジナルの収納棚を作ってみたい方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、靴箱の作り方について紹介します。
記事の後半ではDIY初心者が気をつけるべきポイントも解説しているため、初めてDIYしてみる方もぜひ読んでみてください。

靴を収納するためにDIYする意味ってあるの?

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「DIYするよりも市販の棚を購入したほうが良いのでは?」と思う方がいるかもしれませんが、DIYすることで得られる利点もあります。
例えば、玄関スペースに合わせて設置できるということ。
市販の収納アイテムではうまく設置できなかったスペースでも、そのスペースに合わせて作ることでぴったりと収まります。
また、オリジナリティあふれる靴箱が作れることもDIYの魅力。
靴箱であれば初心者でも組み立てられるため、初めてDIYにチャレンジする時にも向いています。

DIYでオリジナル靴箱を作って狭い玄関を綺麗に

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ここからはDIYで作れる靴箱をいくつか紹介します。
それぞれ使っている材料やコストが異なっていますが、そのおかげで異なる個性を表現することができますよ。どんな靴箱を作れば良いのかわからない方は、ぜひ以下の靴箱を参考にしてみてください。

リーズナブルな「すのこ」を組み合わせ作った靴箱

すのこはDIYにおける定番アイテムです。四隅を釘で固定して箱形にするだけでも、ちょっとした収納棚になります。玄関の雰囲気に合うカラーを塗ってあげれば、おしゃれな靴箱に変身。手頃ながらもしっかりとした靴箱になります。

ホームセンターにある端材を活用した靴箱

どんなホームセンターであれ、材料を切断した際に生まれる端材が置かれています。
一見すると何にも使えないように思えますが、組み合わせ次第では靴箱に活用することが可能。
3〜4足程度の靴を収納したい時やスリッパを収納したい時にぴったりな靴箱が作れます。
ただし、端材の在庫は日によって異なります。
まずは近くのホームセンターへ足を運び、どのような端材があるのかチェックしてみましょう。
適当に端材を購入してから計画を考えるのは、うまく活かしきれない可能性があるためおすすめできません。

2×4材を使っておしゃれに収納できる靴箱

DIYにおいて注目を集めている材料として、2×4材があります。2×4材とは、2インチ×4インチに調整された資材のこと。
3種類の針葉樹を加工して作られており、北米ではポピュラーな資材です。2×4材の特徴は、なんといっても加工しやすいこと!
釘を打ったり切断したりしやすく、女性でも簡単に加工できます。そんな2×4材を使った靴箱は、おしゃれな雰囲気に包まれています。
ラックを作ることもできるため、飾るような雰囲気で靴を収納したい方にもおすすめ。
値段も安いため、コストを抑えてDIYできます。

100均のワイヤーネットを上手く使った靴箱

2×4材やすのこよりも更にコストを抑えたいのであれば、100均のワイヤーネットを使いましょう。100均のワイヤーネットを組み立てることで、簡単な靴箱が完成します。
上記で挙げたような靴箱よりもおしゃれではありませんが、できる限り簡単に作りたい方やDIYが不安な方におすすめです。

オリジナル靴箱を作るためにはDIYの準備が大切!

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これから初めてDIYする方にとっては、どのようにすればいいのか悩んでしまうことでしょう。
ハッキリ述べるならば、DIYで一番重要なポイントは準備です。準備がしっかりしていなければ、理想的な靴箱を組み立てられません。もしオリジナルの靴箱を作る際には、以下の準備を必ず行いましょう。

雑誌やカタログなどをチェックしてイメージを固めよう

まずは雑誌やカタログで情報を集め、どんな靴箱を作るのかイメージしましょう。
もちろん、InstagramやTwitter、Pinterestなどをチェックしてみるもおすすめ。
ある程度のイメージができた際には、紙にイラストを書いてみても良いでしょう。
実際に書いてみることで、更に改善できるポイントが見つかるかもしれません。

設置したい場所をしっかりと測ってミスを減らそう

理想的な靴箱のイメージができたら、設置したいスペースを測りましょう。
スペースの幅や高さを測ることで、違和感なく設置できます。
反対に測らずに作ってしまうと、スペースに入らず邪魔な存在になってしまいます。
できればイメージ作りと同時並行で行うのがおすすめ。
最近ではスマートフォンアプリで測ることもできますが、確実に測るためにもメジャーを使うようにしましょう。

作業スペースを確保した上でDIYにチャレンジ

DIYするためには、できる限り広いスペースを用意しましょう。
狭いスペースだと、快適に作業できません。
賃貸の場合は壁や床に傷が入らないように、慎重に作業することをおすすめします。

まとめ

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靴を収納できるボックスやラックは、初心者でも組み立てられます。
ぜひオリジナリティあふれる靴箱を作ってみてください。
もしこれまでDIYしたことないのであれば、この機会にチャレンジしてみましょう。

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