棚を活かした靴の収納方法と自分で棚を作るためのコツをご紹介
靴の収納は様々ありますが、棚を活用してみるのも重要なポイント。
そこで今回は、棚を活かした靴の収納方法についてご紹介します。
記事の後半では、自分で棚を作るためのコツも解説しています。
靴の収納に悩んでいる方は、ぜひ読んでみてください。
今ある棚を活用して収納する方法
既に玄関に靴を収納する棚がある場合は、その棚をうまく活用してあげるのが一番。
棚を上手に活用することで、これまで以上に靴を収納できますよ。
具体的な活用方法は以下の3つであり、靴箱の大きさや靴の量に合わせて選んでみてください。
①コンパクトに収納できるシューズスペーサー
シューズスペーサーは、棚の収納量を2倍近くまで増やしてくれるアイテム。
1つの靴を立てて収納できるようになり、これまで使えなかった部分も活用できます。
ハイヒールやパンプスにも対応しているため、女性にもおすすめ。
シューズスペーサーは、ニトリやダイソーなどで販売されています。
②取り出しやすいシューズボックスやケース
しっかりと片付けたいのであれば、シューズボックスやケースを選びましょう。
ただし、ただ単に選ぶのはNG。
シューズボックスやケースを選ぶ際には3つのポイントが重要です。
1つ目は「透明で中身が見えること」。
2つ目は「取っ手が付いていて、取り出しやすいこと」。
そして3つ目は、「靴のサイズに入るほどの大きさであること」です。
「靴を入れる箱であれば何でも良いのでは?」という考えも持つかもしれませんが、適当に購入してしまうと、靴が入らないことがあります。
しっかりと靴向けの箱を買うことで、そのような問題が発生することもありません。
③デッドスペースも有効活用できるつっぱり棒
100均でも手に入るつっぱり棒は、玄関のデッドスペースを上手く活用できるアイテムです。
例えば靴箱の中に取り付けると、シューズスペーサーのように重ねて収納できるように。
数本のつっぱり棒を組み合わせれば、新しい棚が完成します。
できる限りコストを抑えたい場合には、つっぱり棒を有効活用してみましょう。
靴収納に活用できる棚の具体例
もし靴箱が無いのであれば、新しい棚を購入しましょう。
靴の収納に適した棚は無数にありますが、今回は無印良品とニトリの2社からそれぞれおすすめの棚を紹介します。
どちらもネットで購入できるため、近くに店舗が無い方でも問題ありません。
無印良品ならば「パルプボードボックス」
「パルプボードボックス」は可動式の棚が備え付けられており、靴の大きさに合わせて調整できます。
そのため、ヒールが高い靴やブーツを片付けたい方にもぴったり。
横にも縦にも使うことができ、スリッパ入れとして活用してみるのもアリです。
ニトリならば「傘たて付シューズラック」
「傘たて付シューズラック」は、まさに一石二鳥な商品。
靴を収納できるだけではなく、傘も収納できます。
パイプ同士を調整することでブーツを収納することができ、「パルプボードボックス」同様、様々な靴を片付けられます。
DIYでオリジナルの棚作りに挑戦!
どうしても理想的な棚を見つけられないのであれば、オリジナルで作ってみる方法もあります。
ここからはDIYでオリジナルの棚を作る上での準備や手軽な方法について解説します。
DIYでオリジナルの棚を作るための準備
まずオリジナルの棚を作る上では、事前に設置するスペースを測ることが大切。
スペースの幅や高さを把握しておかないと、サイズの合わない棚が出来上がります。
しっかりと測り終えたら、どのような棚にするのかイメージを膨らませましょう。
雑誌やカタログなどを読むのはもちろんのこと、TwitterやInstagramなどのSNSをチェックしてみるのもおすすめです。
イメージが決まった後は、作業スペースを用意して早速DIYにチャレンジ。
一軒家に住んでいる方であれば、特に邪魔なものがない庭で行うのが良いでしょう。
すのこやワイヤーネットで手軽に作れる
もう少し手軽に作りたい方は、すのこやワイヤーネットで活用して作ってみましょう。
どちらもリーズナブルに購入できるアイテムであり、うまく組み立てることで、靴を収納できる棚へと変身します。
すのこやワイヤーネットを使った棚に関しても、TwitterやInstagramなどで簡単に確認できます。
手軽に作れるものですが、ある程度のイメージがあるとスムーズに組み立てられますよ。
まとめ
今回は棚を活用する方法や自分で作る上でのポイントなどを紹介しました。
今使っている棚でも、様々な便利グッズをプラスすることで靴の収納量がアップします。
また、自分でオリジナリティ溢れる棚を作ってみるのもおすすめ。
ぜひ今回の記事を参考に、靴を綺麗に収納してスッキリとした玄関にしてみましょう。