今年の冬を楽しむために!おすすめのスノーシューをシーン別にご紹介

冬といえば、ウィンタースポーツがしたくなりますよね。今回はウィンタースポーツの醍醐味である雪のレジャーの際に使うスノーシューについて紹介していきたいと思います。スノーシューは用途によって種類が変わってくるので、自分が使いたい場面に注意しながらお気に入りの一足を見つけてみてくださいね。

購入前にチェックして!スノーシューの基礎知識

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スノーシューについて知っているようでイマイチ理解できない方は多いのではないでしょうか?ここからはそういったお悩みについて解決していきたいと思います。

知っておきたい!スノーシューの構造はどうなってる?

スノーシューとは、日本でいうところの「かんじき」という雪上歩行具の西洋版。靴に取り付ける、裏にクランポンという滑り止めの爪がついたソリのようなものであり、足の負担を軽減する様々な工夫が施されています。フレームの先端のデッキという部分が雪上での沈み込みを減らし、この部分のサイズで浮力が決まるため、選ぶ際には注意が必要です。

予習して損なし!スノーシューでの歩行方法

それでは実際にスノーシューで歩く際のポイントについてお伝えしていきます。
はじめに前進についてですが、スノーシューの幅は一般的な靴よりは広くなっているので左右のフレームが擦れやすくなっています。そのため少し足は広げて、左右は平行になるように心がけましょう。
後進する際、足を地面につけたまま後ろにずらしてしまうと、スノーシューが雪に刺さってしまいます。ですのでかかとを上げて足を後ろにずらすか、体の向きを回転させて後ろを向くようにしましょう。

店頭へ行く前に!スノーシューの選び方とは

最後に、いよいよスノーシューの具体的な選び方について説明します。
スノーシューは浮力が大きくサイズ感も大ぶりの平坦地用と、小回りがきく登山用との2種類に分かれているので、購入する際は自分がスノーシューを使う目的をはっきりさせておきましょう。

ジャンル別注目のスノーシューランキング!

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それではお待ちかね、おすすめのスノーシューを紹介していきたいと思います。あなたにぴったりのものを見つけてくださいね。

疲労感知らず!おすすめの登山用スノーシュー

・EXP HSスノーシューズM
バンドと爪の間にプロテクターリングが設置されているため、歩く際にバンドが爪に擦れて壊れてしまうのを防いでくれるのが嬉しい「EXP HSスノーシューズM」。日本に古くから伝わる雪の上を歩行するための道具、ワカンジキを現代風にアレンジしたものです。スノーシューケース付きなのがお得ポイント。

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・MSR EVOアッセント 22 (EVO ASCENT))
フレームに刃を付けることでいかなる環境にも対応できるMSRのスノーシュー「EVOアッセント 22 (EVO ASCENT)」。デッキ先端部が立体的になっていること、テイルが細くシェイプしていること、プラスチック素材が使用されていることにより、歩きやすさと耐久性とを兼ね備えているのが注目ポイントです。

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自然を楽しむ!バックカントリー用スノーシュー

・TUBBS FLEX VRT SNOWSHOE
1906年に創立され、アメリカのスノーシューイング業界の先頭を走ってきたスノーシューメーカー、TUBBSの「FLEX VRT SNOWSHOE 」。ダイヤルを回すだけでバインディングの緩さを調節することができるカスタム調整が魅力的です。

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・エキスパートオブジャパン ハイスペックスノーシューズHSシリーズ
爪がステンレス製になっているため、耐久性が高いエキスパートオブジャパンの新商品「ハイスペックスノーシューズHSシリーズ」。バンドと爪の間にリングがあるので、メンテナンスの回数を大幅に減らすことができるのが嬉しいポイントです。

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安心を求めて!キッズ登山用おすすめスノーシュー

・ATLAS(アトラス) スパーク20
子ども専用のグロムバインディングが設置されているのでお子様でも簡単に装置することができるATLASの「スパーク20」。適合荷重の範囲が広いため、お子様が成長するたびに買い換える必要がなく、コスパの良さが魅力です。

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キッズバックカントリー用スノーシューズならこれ!

・MSR TYKER タイカー@9504
お子様が扱いやすいほどの浮力とグリップ力が魅力的なMSRの「TYKER タイカー@9504」。耐久性にも優れているため、安心して使用することができます。

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まとめ

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気になるスノーシューは見つかったでしょうか?スノーシューを購入する際は、バックカントリー用か登山用か注意して選んでくださいね。それでは、あなたのウィンターライフが良いものになることを祈っています。

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