釣りや農作業、登山などにおすすめの長靴と選び方を男女別に紹介
カッコいい長靴が欲しい。おしゃれな長靴が欲しい。そう思っている人は多いのではないでしょうか。昨今の長靴は昔の長靴のような見た目のものだけではなく、スタイリッシュかつ高機能の長靴も多くなってきました。
今回は釣りや農作業、登山にも使える長靴の選び方とメンズとレディースのおすすめの長靴を2つずつ紹介していきます。
様々な場面で使用できる長靴の選び方
最初にどのような長靴を選ぶとよいのかを説明していきます。長靴の選び方のポイントは大きく3つです。
防水がしっかりしているかを確認する
長靴を選ぶうえで最も重要なことは、防水がしっかりしているかどうかです。アウトドアや農作業などは、雨が降っていたり地面が湿っていたりする場面になるのが非常に多いシーンといえます。
もし、防水性の低い長靴だった場合、グリップ力も弱くなり歩くときに安定感が無くなってしまい、最悪怪我をしてしまうことも否定できません。
防水性の高い長靴は、自分自身の身を守ることに直結するということです。
長靴自体の素材がどのようなものかを確認する
ひとえに長靴といっても塩化ビニール、天然ゴムや合成ゴム素材、合成皮革のものと様々あります。それぞれにメリット・デメリットがありますが、アウトドアや登山などに向いているのは、天然ゴムや合成ゴムの素材を使っている長靴といえるでしょう。
天然ゴムや合成ゴムの素材はフィット感がよく歩きやすいというメリットのうえ断熱性と防水性にも優れているという特徴があるからです。
逆に合成皮革の長靴は、ファッシン性が高いというメリットはありますが、防水性は低いので、アウトドアや農作業には向きません。
従って素材で長靴を選ぶのならば、天然ゴムや合成ゴム素材がベストです。
自分の足のサイズより少し大きめを選ぶ
長靴には普段履いているような靴と違い紐などがないため、自分自身でサイズをコントロールするのが非常に難しいです。
小さ過ぎても、足が痛くなってしまいますし、大きすぎても作業に影響が及ぼすばかりか、隙間から水が入ってきてしまいます。
ですので、長靴を選ぶ際のコツは、自分の足より少し大きめの長靴を選ぶということです。そうすれば、小さくて足が痛くなることもありませんし、大きすぎて水が入ってくることもありません。
メンズにおすすめの長靴を紹介
次にメンズにおすすめの長靴を紹介していきます。どの長靴も高機能なだけではなく、見た目もスタイリッシュなものが多いことで人気の長靴となっています。
日本野鳥の会 バードウォッチ長靴
一見するとブーツと見間違うくらいお洒落な作りをしているのが、日本野鳥の会 バードウォッチ長靴 です。防水性が強いのはもちろん、畳んで収納袋に入れることができるので、もち運びにも非常に便利にできています。
カラーもブラウンのほかに、グリーン、カモフラージュ柄、ネイビー、グレー、レッドなど種類も豊富に揃っているので、選ぶのに迷ってしまうほどです。
アトムグリーンマスターNO.2620
ウェットスーツでも使用されているSBR素材を全体に使っているため、履いていて窮屈さを感じることがないように作られているのが大きな特徴です。
防水性、防滑性も強いうえ、カジュアルなデザインのため男女問わず人気のある長靴です。アウトドア、農作業などさまざまなシーンで使える一足です。
レディースにおすすめの長靴を紹介
メンズ以上にお洒落なものも多いのが、レディースの特徴です。 見た目がお洒落なだけではなく、長靴としての性能も優れているおすすめの商品を紹介していきます。
コロンビア オムニテック ショートブーツ ユニセックス
「オムニテック」というコロンビア独自の防水機能を搭載した長靴です。長靴とは思えないくらい可愛い作りになっています。
またスリッポンタイプになっているので、脱いだり履いたりするのが非常に楽なのが特徴です。ユニセックスなので、男性が履いても問題はありません。
ダナ― ウィメンズダナーライト
GORE-TEXを初めて靴に搭載させたのがダナ―ライトという長靴です。GORE-TEXを使用しているので防水性と透湿性には定評があります。ダナ―式ステッチダウン製法の排水性能により、ブーツに水が溜まりにくくなっているのも特徴です。
ダナ― ウィメンズダナーライトは、少し作りが大きく作られているので、0.5cm下のサイズをチョイスすると良いでしょう。
まとめ
長靴を買う際のチェックポイントとメンズとレディースのおすすめの長靴をそれぞれ紹介してきました。
おしゃれなもの、かっこいい長靴も良いですが、長靴を買う際は長靴に使われている素材や防水性、自分の足より少し大きめサイズの長靴を選ぶのを重視してみてください。