安全靴を販売してるメーカーを徹底解剖!新作モデルも一挙紹介
「お洒落でカッコいい安全靴が欲しい」。そう考えている人も多いのではないでしょうか。
昔に比べて安全靴の品質は良くなったのはもちろんのこと、おしゃれでデザイン性の良いものも増えてきました。このような劇的な変化をとげた理由として挙げられるのが、ミズノやアシックスといったスポーツ用品メーカーの安全靴の分野への参入ではないでしょうか。
そこで今回は、スポーツ用品メーカーが販売している最新モデルの紹介と同時に、各メーカーの特徴がどのようなところにあるのかも詳しく掘り下げていきます。
安全靴を販売しているメーカーは?特徴をご紹介
日本の企業であるアシックスとミズノ。そしてイタリアの企業であるティアドラとドイツの企業であるプーマの4つのスポーツ用品メーカーから発売される安全靴の特徴をそれぞれご紹介します。
アシックスの安全靴の特徴は?
ウィンジョブという定番の商品を販売しているのがアシックスです。元々はスポーツ用品メーカーとして知られていたアシックスは、それらの分野で培った技術を発揮すべく、1999年に安全靴の分野に参入しました。
その後、2015年にウィンジョブを発売したことで、人気が高まり現在はトップメーカーとなっています。特にフィット性が優れていて疲れにくいというのが人気の理由です。
アシックス、ミズノの両メーカーに共通して言えるのが、JSAA規格の製品を認知させたパイオニアである点。
JSAA規格においては合成皮革スニーカータイプも認められており、これまでなかったようなスニーカーのように色彩豊かなバリエーションや高いデザインを安全靴に投入できるようになったことで、安全靴界に変革がもたされたと言えます。
ミズノの安全靴にはどんなものがある?
ミズノは、アシックスと同じくはスポーツ用品メーカーとして有名です。ミズノの安全靴の特徴は上記のJSAA規格に加えて、抜群の軽さを誇る点です。
人気のアシックスのウィンジョブCP201とミズノのC1GA700を比較すると、ウィンジョブCP201は片足350gに対しミズノのC1GA700は335gと15g軽いという結果になっています。
このようにミズノの安全靴は軽くて長時間履いていても疲れにくいアイテムとして知られています。
ディアドラ・プーマの安全靴を知ろう
元々、ディアドラはイタリアの登山靴のメーカーです。現在はサッカーやテニスなどのさまざまなスポーツ用品メーカーとしてもお馴染みです。ディアドラの安全靴に歯普通作業用A種と普通作業用B種の2つがあります。普通作業用A種は建設業や土木関連の人、普通作業用B種は物流や運送業の人におすすめです。
ディアドラの特徴は、サッカーシューズやテニスシューズでも披露されているデザイン性の高さ。これが安全靴なの?と思ってしまうほど、スポーツシューズと変わらない見た目は、イタリアの会社ならでは。
プーマは、ドイツのサッカーシューズなどを販売している世界的に有名なスポーツメーカーです。プーマの安全靴の特徴は日本人に合わせた安全靴を作っているということ。日本人に合わせた安全靴を作っているので、履いたときの圧迫感が少なく、スムーズに作業できます。
2019年に発売された新作安全靴をご紹介
では最後に、各メーカーから2019年に販売された新作の安全靴をご紹介していきます。
アシックス CP203 700
通気性と履き心地の両方を可能したCP203シリーズの最新作です。靴底の踵にはスポーツシューズにも採用されている衝撃緩衝材「GEL(ゲル)」を実装しています。
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ミズノ オールマイティ ES31L
オールマイティES31L は重さが335gと安全靴としてはかなり軽量です。さらに甲部分は通気性がある構造になっているため、蒸れにくい構造となっています。
特徴は、さまざまなスポーツのいいとこ取りをした製品であること。つま先に野球のスパイクで使用される人工皮革素材を採用するなど、随所にミズノの実力がちりばめられています。
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ディアドラ ドンケル PIPIT ピピット PP228 PP818
手袋をしながらでも着脱が可能なだけではなく、自分の足囲に合わせマジックバンドを調節することで、さまざまな足のサイズにも対応が可能。またメッシュ素材になっているため軽くなっています。
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プーマ ヴェロシティ 2.0 VELOCITY
最新ランニングテクノロジーに着想を得たクッション性に優れた安全靴で、足にかかる負荷を軽減してくれます。また新しく開発された先芯で保護力が上がっただけではなく、つま先の自由度も上がっています。
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まとめ
4つのスポーツ用品メーカーの作る安全靴の特徴や最新安全靴をご紹介してきました。
安全靴といってもメーカーそれぞれの特徴があり、工夫が凝らされていることがおわかりいただけたかと思います。こちらでご紹介したモデルや特徴を参考に、自分にあった安全靴を見つけてください。