山の中でもおしゃれに決めたいあなたへ!おすすめの登山靴を紹介

せっかく登山をするのだから気分をより高めるためにセンスの良い登山靴が履きたい、恋人との初めての登山デートだからデザイン性の高い登山靴を履いて自分の魅力を高めたいなどの思いから、おしゃれな登山靴を探している方は多いのでは無いでしょうか。
今回は機能性はもちろんのこと、デザイン性にも優れた登山靴を紹介するので、お気に入りの一足を見つけてみてくださいね。

買う前に知っておきたい!登山靴の選び方とは

出展:photoAC

まずはじめに、登山靴と一口に言ってもお値段は大きく分けて1万円台、2万円台、3万円台に分かれています。とりあえず登山を始めてみたいけれど今後続けるかどうかはまだ決めていないという方には1万円台、今後も続ける自信がある方には2万円台、泊まりで本格的な登山を楽しみたいという方には3万円台のものがおすすめです。この価格の違いは、主には足への疲労感の違いとなっています。

このことを前提として踏まえた上での選び方のポイントは2つあります。

・踵ではなくつま先をフィットさせた状態で踵に指が一本分入るサイズ感のもの
・足へのフィット感を実際に試し履きして確かめること

登山靴専門店に行くと、自分の足の形を調べる専用の機械や岩場などの実際の登山ロードに見立てた足場が用意されているので、より精密に自分に合う靴・自分のニーズに合う靴を見つけることができます。

ハイカット・ミドルカット・ローカットの違い

登山靴は大きく分けるとハイカット・ミドルカット・ローカットの3種類に分けられます。この長さが長いほど足へのホールド感が強まり、より過酷な登山に適応できるようになるのです。

そのため詳しく見てみると、ハイカットは足場の悪い道を通る登山や重い荷物を伴う登山、ミドルカットは里山や低山、ローカットはロングトレイルや自然散策におすすめです。また、長さが短くなるほど足首の可動範囲が大きくなり歩きやすさはありますが、足首を守る力が小さくなるので、捻挫などには十分注意するようにしましょう。

クラシックさが欲しい方にはこれがおすすめ!ダナー

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まずはじめに、おしゃれな登山靴の代名詞とも言えるダナーについて紹介します。

気になる!ダナーってどんなブランドなの

1932年に森林伐採を職業としている方向けにアメリカで生まれたブランド、「ダナー」。当時のデザインを今でも継承しているためクラシックでとてもデザイン性が高く、アウトドア時だけでなく日常生活でも履くことができます。「実際にダナーの靴を履く人が、不便を感じずに、使いやすく耐久性に富んだ靴を作る」をコンセプトにしているのも魅力の一つです。

履けば履くほど足にフィットする!ダナーライト

軽量性、保温性、撥水性に優れたアッパー部分と満点の安定感を提供してくれるソールが特徴的なダナーの代表的な登山靴、「ダナーライト」。履けば履くほど足にフィットし、自分だけにぴったりの登山靴になってくれるのが嬉しいポイントです。さらに、デザイン性が高く日常アイテムとしても取り入れやすいのが魅力的。
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日常にも使えるデザインなら!マウンテンライト2

硬めの合皮で作られ撥水機能にも優れているのにも関わらず蒸れにくいという特徴を持つ「マウンテンライト2」。登山用だけでなくタウンユースが可能なのも嬉しいポイントです。
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イタリア発祥おしゃれ登山靴の代表格!ディエッメ

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続いては通の間で話題になっている登山靴メーカー、ディエッメについて紹介します。

そもそもディエッメってどんなブランドなの?

1992年にイタリア北東部のアルプス山脈に近い山岳地帯でデニスとミシェルという二人の兄弟の元に生まれた登山靴専門ブランド、「ディエッメ」。デザイン性に優れているだけでなく安定感やグリップ力にも優れており、本格的な登山靴としての効用も高いという魅力を持っています。

デザイン性と機能性の両立!ロッチャベット

安定感、グリップ力、クッション性という登山靴には欠かせない機能が充実しているディエッメの定番商品「ロッチャベット」。前面を皮で覆ったアッパー部分にオレンジ、もしくは青の靴紐でアクセントを取り入れられており、どこかクラシックさがあるデザインが特徴です。
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アニマル柄登山靴ならこれ!ROCCIA VET DI1

ロッチャベットの特徴に加え、登山靴には珍しいアニマル柄が採用されている「ROCCIA VET DI1」。アニマル柄が好みの方にはぜひ履いていただきたい一足です。
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まとめ

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登山靴といえば機能性ばかり重視されているイメージがあるからと、デザイン性の高さを期待していなかった方は多いのでは無いでしょうか。思いのほかデザイン性に優れたものが多くて驚かれた方も多いのでは無いかと思います。ぜひ、機能性とデザイン性ともに自分好みの登山靴を見つけてみてくださいね。

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