話題！「ホカ オネオネ」 厚底シューズおすすめ6選
厚底のランニングシューズは最もホットな分野であり、多くのメーカーが様々な製品をリリースしています。
その中でも「ホカ オネオネ」の厚底シューズを使うランナーは徐々に増えつつあり、レースで見かけたことがある方もいるかもしれません。
それほど注目を浴びる「ホカ オネオネ」ですが、一体なぜここまでの人気があるのでしょうか。
今回は、実際に販売されているおすすめの製品を紹介しつつ、ブランドの基礎知識を紹介していきます。
シューズを購入する前にチェック
いきなり「ホカ オネオネ」を紹介する前に、まずはシューズを購入する上で欠かせない足型を見ていきましょう。
足型が分からなければ、「ホカ オネオネ」の厚底シューズを履きこなせない可能性があります。
そのため、まずは走る目的や自分の足のサイズ、特徴を知ることから始めましょう。
一部のスポーツショップでは足型測定をしてくれる場合があり、自分の足の特徴を知ることでより足に合ったランニングシューズを選べます。
例えば、大手スポーツショップであるゼビオであれば、無料で測定してくれるだけではなく、そのまま「ホカ オネオネ」を購入できますよ。
「ホカ オネオネ」はどんなブランド？
「ホカ オネオネ」は、2009年にフランスで生まれました。
厚底ランニングシューズ誕生の背景には、創業者であるランナーのジャック・リュック氏とニコラス氏の想いがあります。
彼らはランニングにおけるネガティブな姿勢を変えたいという想いを持っており、トレイル向けのランニングシューズの開発をスタート。
そこから、「ホカ オネオネ」の特徴ともいえる分厚いソールが生まれました。
現在ではアイアンマンシリーズ及びKONA（アイアンマン・ハワイ）の公式シューズとして知られています。
大会公式ブランドとして認められた「ホカ オネオネ」は、ランコースのネーミングライツを3年連続で獲得。
2017・2018年は、ランニングシューズシェアのナンバーワンとして君臨しました。
「ホカ オネオネ」の魅力的なポイント
「ホカ オネオネ」の魅力的なポイントの魅力的なポイントは2つ。
1つ目はクッショニングや疲労改善を目指しており、長時間走ってもヒザへの負担があまりかからないこと。
2つ目は独特かつおしゃれなデザインであり、他のランナーとかぶりたくない方におすすめです。
「ホカ オネオネ」のおすすめシューズ6選
最後に「ホカ オネオネ」でおすすめのシューズを紹介します。
今回は冒頭でも紹介した「CARBON X」や「EVO CARBON ROKET」、「BONDI6」などをピックアップしました。
それぞれどのような魅力が秘められているのでしょうか。
人気が高いモデル「CARBON X」
「CARBON X」は、特にシリアスランナー向けに開発された製品であり、発売直後に売り切れて入手困難になるほど注目を集めています。
メタロッカー構造やフレアミッドソール、PROFLY™Xテクノロジーなどを搭載しており、どんなレベルのランナーであってもサポートします。
トップランナーも利用しており、中には50マイルの世界記録達成という快挙を成し遂げた選手も。
★ランナーの声
走った印象は「しっかり」としていて「軽快」そして「スムーズ」。HOKA ONE ONEがマシュマロのようなクッションと表現する他のシューズと比べると、柔らかさの中に芯があり、クッションと反発が両立しています。カーボンプレートの弾むような反発力を感じられます。想像していたよりもマイルドで、ソールのロッカー形状が変形しにくく、ローリングしながら走る感覚で、特にミッドフットからフォアフットへの傾斜を使って推進力を得ると気持ちよくスピードに乗ることができました。
軽くて快適「EVO CARBON ROKET」
「EVO CARBON ROKET」は、軽量かつ通気性や快適性に優れたランニングシューズ。
アスリートのニーズに応えるシューズ製作を目指したEVOシリーズの1つです。
PROFLY™ミッドソールや、グリップ力や耐久性に優れたラバーフォームなどを搭載。
通気性や軽さを求めるのであれば、ぜひ「EVO CARBON ROKET」を検討してみましょう。
定番モデル「CLIFTON6・CLIFTON6 WIDE」
軽量性や優れたクッション性、反発性を備えた人気のある定番ロードモデルです。
ブランド独自のボリュームミッドソール構造となっており、滑らかな走り心地を実現。
安定感もあるため、足がねじれてしまうといった不安を解消したいランナーにもおすすめといえるでしょう。
★ランナーの声
『ホカ オネオネ』のイメージとしては「マシュマロクッション」だったので、柔らかく安定性に不安が残るのでは・・・と思っていましたが、「クリフトン6」をはいて、良い意味で裏切られました。
カカトと中足部でホールドされた感じでシューズの中での安定性が高く、着地にしてもヒール（カカト）でも、フラットでも、フォアでも前後どこで着いても問題なく、むしろ内外を含めた着地エリアの広さに驚きました。ねじれもなく、足が綺麗に前に抜ける感じが好ましかったです。
バランス性を重視するなら「BONDI6」
「BONDI6」は、「ホカ オネオネ」の中で最もクッション性の高いシューズです。
フルEVAミッドソールや快適で通気性の高いアッパーなどを搭載しており、滑らかでバランスの良い走り心地を叶えます。
長距離でも快適に走りたい方は、ぜひ「BONDI6」を試してみてはいかがでしょうか。
★ランナーの声
『ホカ オネオネ』の機能を全部載せた、このブランドをもっともイメージさせるものでした。見た目は大柄でやや重く（27.0ｃｍ片足310ｇ）、「コレは自分には必要ないかな・・・」と思って走り出しましたが、予想を大きく覆し、一番走りやすい！！
とことん軽さにこだわった「RINCON」
「RINCON」は重さ218 g（27.0cm）しかない、軽量型のランニングシューズです。
軽いながらもクッションをとことん詰め込んでおり、ソフトでスピーディーな走り心地を実現。
レースにもトレーニングにも使えるため、非常に便利なシューズといえます。
様々なランニングに対応「ARAHI 3」
「ARAHI 3」は、デイリーランから長距離ランまで対応できるモデル。
ブランド独自の履き心地を保ちつつ、 J-Frame ™テクノロジーを搭載。
これにより、軽いながらも高い安定性のあるランニングシューズを実現しています。
まとめ
今回は「ホカ オネオネ」の魅力やおすすめのシューズについて紹介しました。
もし厚底シューズが欲しいのであれば、ぜひ「ホカ オネオネ」の中から気になるものを見つけてみましょう。
また、ファッションとしても人気が高いため、おしゃれなランニングシューズを探している方にもおすすめですよ。
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