ナイキのランニングシューズの選び方を覚えてお気に入りを見つけよう

定番のランニングシューズメーカーとして知られているナイキですが、どのようにシューズを選べば良いのか知らない方も多いはず。
事実、ナイキの調査では靴購入者の60%は足に合わないサイズの靴を履いているという結果が出ています。
そこで、自分にぴったり合うナイキのランニングシューズの選び方をこの記事で解説します。

ナイキのランニングシューズの選び方とは?

出典:ゼビオオンライン

実際に選ぶ場合には、主に2つの方法があります。
具体的には「Nike Fit」を使った方法とチャート表を使った方法であり、どの方法が自分に合うのか以下の内容を読んだ上で選んでみましょう。
特に「Nike Fit」は最新機能であるため、チャレンジしてみる価値が十分ありますよ。

AI機能「Nike Fit」を使って選んでみる

「Nike Fit」とは、足を撮影するだけでぴったりサイズのシューズを選べるAI機能のこと。
2019年5月に発表された機能であり、スマートフォンで足を撮影することで理想的なランニングシューズを教えてくれます。
また、年内までに日本国内の店頭および「Nikeアプリ」で利用可能になる予定です。

チャート表をチェックして選んでみる

「Nike Fit」ではなく、チャート表を確認して選んでみるのもおすすめです。
チャート表では、SUBや目的ごとにおすすめのランニングシューズを紹介しています。
SUBの数値は、42.195kmのフルマラソンの記録によって判断。
例えば、フルマラソンを3時間切りできた場合にはSUB3に当てはまります。
SUB3の場合、「ズームXヴェイパーネクストパーセント」や「ズームストリーク」などのランニングシューズがチャート表にて勧められています。

3つのタイプの中からお気に入りを選ぼう

 

出典:ゼビオオンライン

上記の選び方以外にも、ランニングシューズのタイプ別で判断する方法もあります。
ただし、この方法を用いる際には足のサイズ測定や足型測定による自分のデータ(足のサイズ、足圧など)を知った上で行いましょう。

①大会で良い成果を残したいレースタイプ

大会で新記録を目指したい方には、以下のレースタイプがおすすめです。

・ズームXヴェイパーネクストパーセント

とことん軽さにこだわったランニングシューズであり、軽いランニングシューズを探している方にぴったり。
反発性や履き心地にも力を入れており、快適な走りとかつてないほどのエネルギリターンを実現します。

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・エアズームストリークLT4

軽量性と高い反発性を持つクッショニングが備わっているランニングシューズ。
Flymeshアッパーを搭載することで、通気性も確保しています。

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・ズーム ライバル フライ 2

高反発なZoom Airユニットを搭載しており、日本の駅伝ランナーにヒントを得て作られました。
厚底シューズでもあるため、足への負担がかかりにくいという特徴もあります。

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②気軽なファンランナー・ジョギングタイプ

自分のペースでランニングを楽しみたい方は、以下のシューズを検討してみましょう。

・ペガサスターボ2

長距離のランニングが好きな方向けのトレーニングシューズ。
アッパー部分は通気性に優れており、従来よりも軽くなっています。

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・レボリューション 5

踏み出しの衝撃を吸収する柔らかいフォームと、低価格なプライスが魅力的なランニングシューズです。

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③デザインにこだわるファッションタイプ

おしゃれなランニングシューズで走りたい方には、以下の2つがぴったりです。

・ジョイライドランフライニット

クッショニングにこだわったランニングシューズであり、足への負担を軽減します。
サイズが全体的に小さめに作られているため、購入する際は少し大きめのサイズを選びましょう。

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・エピックファントムリアクトフライニット

通気性を向上するFlyknitアッパーや簡単に着脱できるデザインなどが魅力的なランニングシューズです。

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足のアーチから選ぶことも可能

 

出典:ゼビオオンライン

アーチに着目して判断する方法も、理想的な製品を見つける上で役立ちます。
この場合、ロー・ミッド・ハイの3種類から選ぶことが可能。
ローアーチは形状が低い分クッション性に優れており、ハイアーチの場合は形状が高い影響で安定感に優れています。
中間のミッドアーチは、程よくフィットするため、動きやすいです。

ローアーチには高反発なボメロ14がおすすめ

ローアーチのランニングシューズを検討しているのであれば、サポートタイプの「ボメロ14」がおすすめ。
「ボメロ14」は高反発なクッショニングが特徴的なランニングシューズ。ナイキの真骨頂「Nike エアーシステム」の新形態「Zoom Air」と「Nike リアクトテクノロジー」が搭載され、薄くて軽いのに高反発クッションで伸びのある履き心地を実現。走るというより走らされる感覚を味わえるシューズです。その上に前作「ボメロ13」に比べ、耐久性もアップ。
また、スタイリッシュなデザインに仕上げられています。
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ミッドやハイアーチにはペガサス36とズームフライ3

一方でミッドやハイアーチのランニングシューズを探している方にはクッション性が高い、「ペガサス36」や「ズームフライ3」がぴったりです。

・ペガサス36

「ペガサス36」は、従来よりもパワーアップしたシューズです。
アッパーの通気孔とエンジニアードメッシュを増量することで、通気性を向上。
また、Flywireケーブルによってフィット感も高めています。

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・ズームフライ3

快適性と耐久性を備えたシューズのため、長距離のランニングに挑む方におすすめです。
ソールの中部分のカーボンファイバー製プレートの力で、後押しされるような感覚。
シューズの履き口のかかと部分が後ろに広がっていることで、足首に接触することなくアキレス腱の圧迫を軽くします。
足への負担を最小に抑えるデザインで、いつまでも走っていられそうなシューズです。

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まとめ

 

出典:ゼビオオンライン

今回はナイキのランニングシューズを購入する上で欠かせない選び方について紹介しました。
ナイキの場合は、タイプ別やアーチ別など様々な選び方があります。
Nike Fitを体験できる店舗(NIKE BY SHIBUYA SCRAMBLEとNIKE HARAJUKU)や、3D足型測定できる店舗で、足のサイズ測定、足型測定をして、自分の足に合った理想的なランニングシューズを手に入れてみてください。

 自分の足にフィットするランニングシューズを探すには足型測定がおすすめ!

次世代の足型測定機「SafeSize」日本初上陸!

出典:SafeSize

従来の足型測定機とは違い、足の測定をすることで顧客の用途にあわせた目的から足に合うシューズを推奨してくれる次世代の足型測定機です。さらにユーザー情報の登録をすると好みのサイズや好みのフィッティング(タイト、ルーズ)の情報が蓄積されユーザーの好みを覚えます。今後、インターネットでのシューズの購入にも推奨シューズ、推奨サイズを提案してくれるのでシューズ選びの失敗を減らすことができます。※SafeSizeを導入している店舗、インターネットショップのみが対応になります。

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