メンズ人気抜群のナイキ!ランニングシューズ選びのポイントとは

健康志向ブームの影響で、ランニングを趣味にする人口が増加しています。もともとスポーツをしていなかったり、運動が苦手な人でも気軽にできるので、とても人気があります。この記事を読んでいる読者の中にも、これからランニングを始めてみたいと思っている方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、ランニングシューズの定番ブランド・ナイキを紹介しつつ、ランニングシューズ選びのポイントについて解説していきたいと思います。

定番ブランドナイキのメンズシューズオススメを紹介

まずは初心者にもオススメできるナイキのランニングシューズをご紹介しましょう。

ナイキ ズームフライ3

驚異のクッション性を誇るランニングシューズ。その秘密は、厚みのあるソール。これが地面に着地したとき受けるかかとへの衝撃を極限まで軽減して前方への推進力にしてくれているのです。外観はかなりシャープでかっこいいなデザインになっており、デザイン性と機能を両立したいランナーにオススメです。

ナイキ ズーム ウィンフロー 7

スタイリッシュで通気性抜群なメッシュ素材の外観とクッション性に優れた履き心地。靴の軽さ、足へのフィット性にも優れているので、その軽量性と相まって、まるで素足で走っているような快適さが味わえるでしょう。

ランニングシューズの選び方とは?ポイントを説明します

人によっては、「ランニングシューズなんていらないよ」なんて思っている方もいるかもしれません。適当な運動靴があれば、それで十分という人もいたりします。しかし、一般の運動靴とランニングシューズでは、履き心地や足の疲れ(快適さ)に天と地の差があります。ランニングを継続的に行うつもりなら、ランニングシューズを用意するようにしましょう。ランニングは、ウォーキング以上に足やヒザに負担がかかります。適当な運動靴で走ったとき、ただ疲れやすいだけならまだしも、ヒザを痛めてしまってはランニングを今後続けられなくなるばかりか、下手すれば日常生活に支障をきたしてしまう恐れがあります。ヒザは、あらゆる運動のかなめです。大切なヒザを守るためにも、ランニングシューズだけはきちんと購入を検討しましょう。

ランニングスタイル(走り方)に合わせて選ぼう

一口にランニングをすると言っても、その目的に応じてランニングのスタイルは様々です。まずは自分が何のためにランニングをするのかを考えるところからランニングシューズ選びが始まります。

たとえば、ダイエットが目的だったり、体力の衰えを取り戻すために走る場合。このケースでは、アスリートのような本格的なランニングをする必要はありませんので、走りやすさよりもクッション性を重視したほうがいいでしょう。ダイエットや運動不足解消を目的としてランニングを始める人は、たいてい走り慣れていないはずなので、まずは極力ヒザや足への負担を減らすようなシューズを選びましょう。クッション性重視の初心者向けのシューズは、もちろん運動が苦手な人にも推奨です。

次に、マラソンを目標にして走ろうと考えている場合。ランニングを継続的に行うようになり、「そろそろ本格的に長距離を走りたい」と思っている人は、走りやすさを重視した機能的なランニングシューズを用意したほうがいいでしょう。もちろんこれは、前々からランニングをしていて、ある程度走り慣れていることが前提です。初心者の人は、たとえ最終的な目標がマラソン大会であっても、まずは焦らずにクッション性重視のランニングシューズを用意してください。

自分の足のカタチを知って、適した靴を選ぼう

みなさんもよくご存じかもしれませんが、足の形には、概して3タイプの分類が存在します。

まずひとつめは、「ギリシャ型」と呼ばれる足のタイプ。親指よりも人差し指が長い形をしている人がそれです。指先に沿って線を描くと、人差し指を頂点にした「山」になるケースです。この形をした人は、ランニングシューズの種類を問わず馴染みやすいと言われています。ちょっとだけシューズ選びの面では他の形よりもオトクなタイプと言えますね。

ふたつめは、「スクエア型」と呼ばれる足のタイプ。足指の先がすべて同じ長さの人がその分類に該当します。スクエア型の人は、先細ったつま先部分のランニングシューズは指を圧迫してしまうので向いていません。自分の指先の幅に合ったシューズを選ぶとよいでしょう。

そして最後は、「エジプト型」と呼ばれる分類。日本人で最も多いと言われています。これは、親指が一番長くて、そこから「人差し指→中指→くすり指→小指」の順番になだらかに短くなっている形をしています。この場合は、足の親指がシューズのつま先部分にぶつかりやすく、刺激を受けやすいので、つま先部分にゆとり(遊び)のあるランニングシューズを選ぶことをオススメします。ピッタリすぎるサイズを選ぶと、かえって親指を痛めてしまいます。

自分の足のサイズを正確に測定して、試着してみよう

スニーカーなどは、割とアバウトなサイズ感でも難なく履けますし、そこまで歩行に支障をきたすこともないので気になりませんが、「足を痛めず快適に走る」ことが目的であるランニングシューズ選びにおいては、足のサイズを正確に知ることが非常に大切です。シューズを購入する際は、店先でしっかりと計測するようにしましょう。
スーパースポーツゼビオなどでは、測定器を活用した無料の足型測定も行っていますので、活用するとより良いシューズ選びができるので、おすすめいたします。

次世代の足型測定機「SafeSize」日本初上陸!

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出典:SafeSize

従来の足型測定機とは違い、足の測定をすることで顧客の用途にあわせた目的から足に合うシューズを推奨してくれる次世代の足型測定機です。さらにユーザー情報の登録をすると好みのサイズや好みのフィッティング(タイト、ルーズ)の情報が蓄積されユーザーの好みを覚えます。今後、インターネットでのシューズの購入にも推奨シューズ、推奨サイズを提案してくれるのでシューズ選びの失敗を減らすことができます。※SafeSizeを導入している店舗、インターネットショップのみが対応になります。SafeSize足型測定機特設ページはこちらボタンの追加

「ナイキ」の人気シリーズオススメ2選を紹介します

初心者だけでなく、中級者の方にもオススメできるランニングシューズを紹介します。長距離を意識してランニングをしている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ナイキ エア ズーム ペガサス 37

ミッドソールには軽量かつ高反発で耐久性に優れるNike Reactフォームを使用。フォームを増量し、かさばりを抑えながらクッション性を向上。前足部に配した従来の2倍の厚さのAir Zoomユニットが、踏み込むたびに強く反発。足裏に近い上側に配置されているため、弾むような履き心地をしっかりと感じられます。

ナイキ ジョイライド ラン フライニット Fast City

小さなフォームビーズでできたNike Joyrideだけのクッショニングシステムが、ビーンバッグのように柔らかな弾力を提供。長距離ランでも、足裏からダイレクトサポート。ビーズが動いて自分の足型にしっかりフィットし、力強い足運びを実現します。

まとめ

出典:Ridofranz/ゲッテイィイメージズ

シューズがランニングに非常に大きな影響を与えることが十分におわかりいただけたかと思います。これからランニングを趣味にする方は、ぜひこの記事を参考にしてランニングシューズの購入を検討してみてください。一度履けば、「走るのがこんなにも楽しかったなんて!」と思えるはずです。

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