今話題のトレイルランとは？人気の理由やおすすめ必需品を紹介！
トレイルランニングとは？
出典：SanderStock/ゲッティイメージズ
トレイルランニングとは、未舗装道路を走ることです。トレイルが未舗装を表します。未舗装と行っても、その範囲は広く林道や砂利道・登山道など様々です。一般的には、通常の登山コースやハイキングコースを示します。アメリカやヨーロッパで人気のスポーツでしたが、最近になって日本でも、専門誌が発売されるなど、人気が高まってきました。
トレイルランナーの必需品
トレイルランニングでは、未舗装の道や山道に入るので、最低限の装備が必要です。必需品をチェック！
シューズ
シューズは、トレイルランニング専用のシューズがあるので、そちらを選ぶようにしましょう。トレランシューズは足場が悪くても走ることができるように作られています。自分の足のサイズに合ったシューズを選ぶのがベストです。
■サロモン トレイルランニングシューズ XA PRO 3D GTX W
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旧モデルより更に軽量化されたXA Proシリーズの第7世代。水場でも威力を発揮するグリップ力を持っているので、雨の日や、ぬかるみの多い山道でも安心の使い心地。高い防水性と透湿性を両立させたGORE-TEX®が採用されたモデルです。
■モントレイル
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全米で行われている最高峰レースWestern States100を攻略するために作られたカルドラドの最新モデルです。グリップ性やサポート性はそのままに、足へのフィット感や履き心地が向上しました。
■イノヴェイト Xタロン
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このシューズはトレイルランニングをメインに生まれたシューズブランド、INOV8(イノヴェイト)が製造する製品です。このモデルはX-TALON212のアドバンスモデルで、軽量で3ミリドロップの上級者向けモデルです。サイズは小さめなので、購入の際は1サイズ上を！
ウェア
■イノヴェイト パーカー
出典：Amazon
トレイルランニング向けブランドイノヴェイトの提供する製品です。フルジップタイプのパーカーなので、雨風をしのぎ、体温の低下を防ぎます。軽量のナイロン製でコンパクトに収納できるので、気温の下がる夜や雨天時に備えて、リュックに入れておくと便利です！
■テスラ スポーツシャツ
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ドライ繊維使用で、激しい運動の後でも、サラッとした着心地を実現しています。約30種類のデザインもあり、オシャレなので過酷なトレイルランの場だけでなく普段着や軽くスポーツをする際に利用する人も多いです。
■サロモン メッシュシャツ
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バンブーチャコールを配合することで、消臭・透湿・など夏を快適に過ごすことができる機能が満載です。少し小さめのサイズで伸縮性も小さいので、1サイズ上の購入がおすすめです。
リュック
■サロモン Trail
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トレイルランだけでなく、ハイキングなどにも適応しているリュックです。背面パネルと、ショルダーストラップが一体になったことによって、肩の広範囲で負担を受けることができるので、長時間の使用でも快適に運動することができます。
■アシックス ランニングバック(8L)
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軽量さが自慢のリュックです。小物を入れられるポケットがついているので、激しい運動をしても、荷物がシャッフルサれる心配がありません。ただ、多量の水を浴びると色落ちしてしまったという意見もあるので、大量に汗をかく夏場の使用には注意が必要です。
持っていると便利なアイテム
■ジェントスヘッドライト
出典：Amazon
特に山間部では、夕方になると一気に日が落ち、急速に暗くなります。街灯などのない山間部や森のなかでは、暗くなると身動きが取れなくなってしまうので、ヘッドライドを持っておくと安心です。暗くなる前に帰るつもりでも、怪我や迷子によって下山が遅くなってしまうこともあるので、常備しておきましょう。
■ポイズンリムーバー
出典：Amazon
トレイルランは未舗装の道路を走ることであり、多くの自然に触れます。当然ですが、自然の中には人間に危害を加える虫もいます。虫刺されに備えてポイズンリムーバーを持っておくと安心です。
■GPS機能付き腕時計
出典：Amazon
スマホでは、現在地を確認するのにも操作が必要で、バッテリーの消耗も早いです。それに比べて腕時計型のGPSでは、ひと目で現在地が確認できるので、手間も少なく、安全に現在地を把握することができます。また、心拍数を測れる機能もついているので、自分のペース管理の役にもたちます。
初心者にもおすすめの大会情報
大会情報はココで探そう！
トレイルランは、日本全国で行われています。東京でも行われているので、ぜひチェックしてみてください！初心者向けの短いレースや、熟練者向けの長時間・長距離レースも掲載されています。
■大会情報
トレイルランナー
トレイルランの最高峰・ハセツネとは？
出典：HASETSUNE
ハセツネカップとは、東京の山岳地帯を走る総距離72km・累計標高差は4582mにも及びます。ハセツネカップは、1992年に始まって日本では最も古くから行われているトレイルランニングの一つという歴史のある大会です。ハセツネカップの名称は日本の登山家・長谷川恒男に由来しています。
まとめ
いかがでしたか？トレイルランには、悪路を走る分未開拓の自然とふれあい、その景色を楽しむことができるという、大きな魅力があります。ですが、自然と触れ合う分、しっかりと準備をしないと、怪我や迷子と楽しむことができなくなってしまいます。万全の準備をしてトレイルランニングを楽しみましょう。
