モンベル厳選トレッキングシューズ3選!口コミも紹介

日本を代表するアウトドアメーカー、モンベル。日本人に多い幅広、甲高の足の形に合った登山靴を提供しています。モンベルの登山靴の特徴は、値段が比較的安いうえに機能性が高いこと。そんなモンベルのおすすめ登山靴や、便利グッズなどのお役立ち情報、実際に使っている人の評判をチェックしてみましょう!

モンベルの厳選トレッキングシューズ3選

初心者にもおすすめの雪山対応靴!「アルパインクルーザー2000」

モンベル 登山靴

出典:
Amazon

荷物の重い長期縦走や冬季トレッキングに適した全天候型ブーツ。世界最高レベルの防水性と透湿性を誇るゴアテックスファブリクスとレザーアッパーを組み合わせ、保温性と耐久性を重視しています。そのため、悪天候時や雪山にも対応。

また、前部を継ぎ目のない一枚革で包み込むことで抜群のホールド感や耐久性も実現。さらに柔らかな履き心地と高い安定感を両立するパターンを採用ししています。足首の屈曲を防げないパターンで仕上げられており、足運びがスムーズに行えるため固い登山靴に不慣れな初心者の方にもおすすめです。

【基本情報】
サイズ展開:24.0~29.0㎝(0.5㎝刻み)、29.0~31.0㎝(1.0㎝刻み)
カラー展開:ダークチャコール、グレイン

おそらく私は、この靴より滑りにくいソールを備えたトレッキングブーツを履いたことはありません。というくらい、この靴のソール、滑らないです。
出典:森山研究所

厳冬期、雪山登山も可能。(短時間)
旭岳冬山登山デビューのため購入。
出典:ヤマケイオンライン

かなり剛性が有るのと防水性が高いことから、僕が歩く冬の低山~残雪期程度なら使用に問題はなさそう。入手しやすいのも〇。
出典:シングルスマイル

グリップ力や防水性能も申し分ないため、短時間の雪山登山や冬の低山なら問題なく使用できそうですね。

履きこなせば安定感・フィット感・そしてコスパも抜群!「ツオロミーブーツ」

モンベル ゴアテックス 登山靴

出典:Amazon

夏場の長期縦走やトレッキングに最適な全天候型ブーツです。横方向へのブレを防ぎ抜群の安定感を維持しながらも、前方向への屈曲運動を妨げないパターンにより、高い運動性を実現しています。
ミッドソールは軽量ながら適度な硬さを持ち、衝撃吸収性にも優れているので膝への負担を軽減するとともに、足裏への突き上げも防止。そしてアウトソールには幅広のモンベルオリジナルソールが使用されています。

【基本情報】
サイズ展開:24.0~29.0㎝(0.5㎝刻み)
カラー展開:ブルーブラック、ブラウン

長時間のハードな歩行や重装備のトレッキングまで幅広く使用可能です。ハイカットで足首がしっかりホールドされていることからローカットのトレッキングシューズに比べて格段に安定感があります。
出典:wanderinglife

ツオロミーブーツはハイカットという構造上、どうしても足首の痛みが発生しやすいのです。
出典:アウトドアマニアのかわら版

2年使用してますが全く買い換えたいという気は起きません。
毎回きつく締めて体重もかかっていますがヒモも全然摩耗が見られないです。
比較的よく擦れるつま先やサイドのラバー部分がキズが目立ちますが、風格が出たように見えます。
靴底のヒビ割れや縫い目のほつれ、メッシュの破れなど全然ありません。
出典:Amazon

ツオロミーブーツはコストパフォーマンスが良く高評価も多いですが、足首やつま先が痛くなるという声もちらほら。こういった痛みは購入後初めての登山で多いようです。あまりに痛いようでしたら無理して使用せず、購入したお店に相談しましょう。購入前に試し履きをしたり、登山で使う前に履きならしておけば痛みを感じる心配もなくなり、大いにその実力を発揮してくれると思いますよ!

富士登山ならこれ!タイオガブーツ

モンベル 登山靴

出典:楽天

軽装備のトレッキングや日帰りハイキングなどに適したミドルカットの全天候型ブーツです。ソールには、濡れた岩肌や木道でも驚異的なグリップ力を発揮するトレールグリッパーを採用。横方向のブレも軽減されており、安定性が高いので岩場などの道でもスムーズに登れます。

また、靴ひもを引くだけで上部から下部まで均等に締まるイージーフィットシステムにより、少ない力で高いホールド感が得られるので着脱が簡単にできるのも嬉しいポイントです。

タイオガブーツの用途は主に、軽装備の日帰り登山や山小屋泊などが使いやすいですね。
また、比較的、軽装備である夏の富士登山にも最適です。
出典:アウトドアマニアのかわら版

ソールにはモンベル独自のトレールグリッパーを採用し、濡れた岩場でも安心して歩行出来ます。
出典:アウトドアマニアのかわら版

軽めの御岳山では、靴擦れやマメは一切できず、足の痛みもほぼなし。自分の足型にとても合っていたらしく、登山靴履き始めでマメなしは感動もの。石ゴロゴロの山道も安定して歩けました。
出典:ヤマケイオンライン

フィット感もありソールも硬めなので、富士登山に最適という声も多いです。

その他のおすすめアイテム紹介!

ここでは、モンベルの登山靴を購入する時に合わせて揃えておきたいおすすめの商品を紹介します。

凍結した道でも滑らない!リバーシブルグリッパー

シバーシブル グリッパー

出典:Amazon

いつもは歩きやすい木道が雨で濡れたときや、冬の凍結している雪道。登山をするなら通る可能性があるこれらの道ですが、普通の靴で歩こうとすると非常に滑りやすく危険です。

そんな時に役立つのがこのアイテム。簡単に素早く着脱でき、軽量コンパクトなので携行に便利。ほとんどのブーツに対応するサイズ設定です。また自分が歩きやすくなるだけでなく、木道を傷つけないための配慮として、木道面の滑り止め自体が摩耗するようになっています。

これ、はっきり言ってかなり効きます。
もちろんまったく滑らないわけではないけど、同行者がツルツルいってるところでも、普通に歩けた。
滑ってもすぐに滑りが止まって食いつく感じ。
出典:A級放浪計画

【基本情報】
総重量:150g(ペア)
カラー:ブラックうう
サイズ:フリーサイズ

登山靴を長く使おう!修理のタイミングと費用

靴の変え時はいつ?

登山靴を結んでいる様子

出典:lzf / ゲッティイメージズ

登山靴のソールの寿命は大体3~5年と言われています。ソールなどの素材は使用の有無に関わらず時間の経過により経年劣化を起こしてしまうので、長年履いていない登山靴がきれいに見えるからといってそのまま登山に使用することは危険です。

それに対して登山靴自体の寿命は、人それぞれですが長ければ10数年持つことも。つまりソールの張り替えさえすれば、登山靴は想像以上に長持ちするんです。

修理の費用は?

ソールの中でも一番摩耗が激しいのは、直接地面に接するアウトソール。一般的にアウトソールの交換にかかる費用は8,000~15,000円で、アウトソールの内側にあるミッドソールの交換や他の部位の補修も必要となると1足20,000円近くなることもあります。モンベルの靴は高性能の割に低価格なので、これだと新品を購入したほうが安く済みそうですよね。

でも、モンベルの店舗やカスタマーサービスに修理を依頼すれば、通常より安く修理をしてもらえることもあります。ソールの張り替えのほかに本体の補修までして、8,000円程度で済むことも。モンベルの店舗のほかにも登山靴専門店などに持っていけば、買った店でなくても修理してもらえることが多いです。

靴のコンディションを最良に保つため、日々の点検やお手入れ、また適度に使用することを心がけましょう。

モンベルの都内アウトレット店舗紹介

モンベル南大沢店 

モンベル南大沢店は京王相模原線南大沢駅から徒歩1分、アウトレットモール「三井アウトレットパーク多摩南大沢」の中にあります。広い店内には正規の値段よりも低価格なファクトリー・アウトレット商品も多数取り揃えています。
また多摩ニュータウンの近くに位置しているため訪れる客層はファミリー層が多く、子ども用のグッズも充実しています。

【基本情報】
住所:東京都八王子市南大沢1-600三井アウトレットパーク多摩南大沢2階
電話:042-670-5681
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
公式はこちら:モンベル公式

まとめ

高機能で低価格の登山靴を多数販売しているモンベル。その中でもそれぞれ特長や違ってくるので、是非自分にぴったりの、修理もしながら長く使い続けられる靴を見つけましょう!

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