ランニングシューズの寿命を知っておこう!管理方法もチェック!
ランニングシューズは激しい運動に使用するため、シューズに負担がかかり、いつかは破損してしまいますよね。一体寿命の目処はどのくらいなのでしょうか?そこで今回はランニングシューズの寿命について解説します。
ランニングシューズの寿命はどれくらい?
目安走行距離は500〜700km
ランニングシューズの寿命の目安は500km〜700kmと言われています。ロードが700km前後、トレイルが500km前後です。ランニングの頻度やフォーム走るペースによって個人差はありますが、これを目安に買い換えることがおすすめです。
アウトソールソールのすり減りに注意!
ランニングをしているうちに最もランニングシューズが劣化していくのはアウトソールです。走り方のくせによっても大きく変わりますが、アウトソールはすり減りは著しく現れますよね。これがひどくなるとグリップ力を残ってしまうため注意しましょう。すり減りが目立ってきたら買い替えのサインとも言えます。
ミッドソールにも注目!
ミッドソールは着地時に衝撃を和らげるクッションの役割を果たします。これにより、足への負担を軽減することができます。このミッドソールも使用しているうちに劣化して、シワが出てきます。ミッドソールにシワが多く出始めた場合、買い替えのサインにもなります。しっかりと確認しておきましょう。
ランニングシューズは未使用でも経年劣化していく?
加水分解等によるソールの剥がれに注意!
ランニングシューズを頻繁に使用する人の中には買いだめをする人もいますよね。実は未使用のままでもランニングシューズは経年劣化をしてしまいます。スニーカーによくある加水分解等により、ソールが劣化してしまいます。ソールはゴムやポリウレタン素材で出来ていますから、素材が通気性や湿度によって劣化してしますのです。保管しておくなら湿度が余り高くなく、風通しの良い場所で保管しておきましょう。
製造から3年以内を目安にしよう!
購入してからしばらく保管しておくのであれば、製造日を見ておきましょう。型落ちのモデルや、製造が古いランニングシューズは保管しておくといざ使用する時にはすでに経年劣化している可能性もあります。そのため、未使用の場合でも製造から3年を目処に寿命を考えておくと安全ですよ。
機能が衰えたランニングシューズを履くとどうなる?
パフォーマンスに大きく影響が出る可能性あり!
ランニングシューズは高機能であり、それをずっと使用していれば当然その機能に依存している部分があります。そうなった時に機能が衰えたものを使用し続けると、自分自身のパフォーマンスに影響が出ることは必然です。ランニングシューズの状況は必ず確認しておきましょう!
下手をすれば大怪我をすることも?
機能性が衰えたランニングシューズを履き続けていた場合、自分のランニングに大きく影響がでますよね。すると安定した走りも維持できなくなったり、下手をすれば転んだり怪我をすることも考えられます。そのため、軽視せずにしっかりとシューズの劣化具合はチェックしておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?ランニングシューズは消耗品でもあるため、寿命や劣化はつきものです。必ず確認して安全に最高のパフォーマンスが出せるようにしておきましょう!
自分の足にフィットするランニングシューズを探すには足型測定がおすすめ!
次世代の足型測定機「SafeSize」日本初上陸!
従来の足型測定機とは違い、足の測定をすることで顧客の用途にあわせた目的から足に合うシューズを推奨してくれる次世代の足型測定機です。さらにユーザー情報の登録をすると好みのサイズや好みのフィッティング(タイト、ルーズ)の情報が蓄積されユーザーの好みを覚えます。今後、インターネットでのシューズの購入にも推奨シューズ、推奨サイズを提案してくれるのでシューズ選びの失敗を減らすことができます。※SafeSizeを導入している店舗、インターネットショップのみが対応になります。SafeSize足型測定機特設ページはこちら