パンプスのかかとトラブルにはクッションを取り付けてみよう
ビジネスにもデートにも使えるパンプスですが、かかとトラブルを引き起こしてしまう場合があります。
最悪の場合、痛くてパンプスを履き続けることができなくなるケースも。
そこで今回は、パンプスのかかとトラブルを防ぐクッションについて紹介します。
パンプスのかかとに起きやすいトラブルとは？
パンプスのかかとに起きやすいトラブルは2つあります。
それぞれ日常生活に支障をきたすものであり、人によってはイライラしてしまうかもしれません。そのトラブルというのは、具体的にどのようなものなのでしょうか。
トラブル①靴擦れによって痛みが生じる
サイズが合っていない場合、「かかと」とパンプスの内側が擦れてしまい、靴擦れを起こします。靴擦れを起こしてしまうとかかと部分に痛みが走るため、嫌な思いをしてしまうことでしょう。特に日頃パンプスで過ごす場合がある方にとっては、かなり支障をきたすものではないでしょうか。
トラブル②かかとがパカパカしてしまう
パンプスのサイズが大きすぎる場合、歩く度にパカパカと脱げそうになります。
パカパカしてしまうと非常に歩きにくくなるため、不愉快に思うはず。
ひどい場合だと、歩いている最中に脱げてしまうかもしれません。
かかとに起きるトラブルを解決するおすすめのクッション
ここでは、上記で紹介したトラブルを解決してくれる製品をいくつか紹介します。
ピックアップした製品としては、「魔法のかかとクッション」や「マイフィット靴ぬげ対策」など。
一体どのような特徴を持っているのでしょうか。
かかとにぴったりフィット「魔法のかかとクッション」
「魔法のかかとクッション」は、入れることでパンプスがぴったりフィットするように作られたクッションです。
両面テープタイプとジェルタイプの2種類を用意しており、簡単にかかと部分に取り付けられます。
半透明であるジェルタイプであれば、クッションを入れていることに他の人が気づく可能性を減らせるでしょう。
粘着性が強いため、すぐに外れることはありません。
両面テープタイプの場合は、ブラックやピンク、ベージュといった数種類のカラーを用意。
購入する際は、パンプスの色に合わせて選んでみてください。
かかとに合わせて変化「マイフィット靴ぬげ対策」
靴関連のアイテムを多数販売しているコロンブスも、パンプス向けのかかとクッションを用意しています。
コロンブスの「マイフィット靴ぬげ対策」は、足裏に合わせて変化する靴用の低反発クッションを採用。
その人の足に馴染むような形で、靴擦れやパカパカを防いでくれます。
ただし、布地や表面に凹凸がある素材には貼り付けにくいため、購入する前にパンプスの素材をチェックしておきましょう。
抗菌防臭加工「やわらかかかとクッション 仮止め付」
頻繁にパンプスを履く方には、「やわらかかかとクッション 仮止め付」がおすすめ。
「やわらかかかとクッション 仮止め付」は抗菌防臭加工がされているため、パンプス内の嫌な臭いや雑菌を防いでくれます。
仮止めが付いているため、初めてクッションを貼るのが不安な方でも問題ありません。
カラーはグレーとベージュの2色を用意。
パンプスの色に合わせて選んでみましょう。
洗うこともできる「靴ずれ防止パッド」
「靴ずれ防止パッド」は、かかとやつま先、土踏まずなど数種類のパッドがセットになった製品です。
洗うことができ、常に清潔のまま利用できます。
また、シールタイプのため、簡単に貼り付けることが可能。
カラーはクリアとブラック、そしてベージュの3色を用意しています。
セリアやダイソーなどの100均でも入手できる
できる限りコストを減らしたいのであれば、セリアやダイソーといった100均をチェックしてみましょう。
店舗の規模や在庫状況によっては、リーズナブルな価格でかかとクッションが手に入るかもしれません。
格安ながらも質の良い製品が揃っているため、十分満足できることでしょう。
クッション以外でかかとトラブルを解決する方法
クッション以外の解決法として、インソールやシューズバンドがあります。
かかとトラブルはサイズによって引き起こされる場合が多いため、インソールを入れてサイズを調整することにより、靴擦れやパカパカを防ぎます。
また、インソールによっては抗菌防臭加工や衝撃緩衝などの機能も含まれており。これまで以上に快適な履き心地を実現できるかもしれません。
シューズバンドの場合、しっかりと足を固定してくれるため、脱げにくくなります。
ただし、脱ぐ際にいちいちシューズバンドを外さなければならないため、人によっては面倒と思う可能性があります。
まとめ
クッションを入れることで、かかとのトラブルを解決することができます。
もしトラブルに悩まされているのであれば、今回紹介した製品の中から気になるものを選んで、実際に利用してみてください。
これまで以上に快適にパンプスを履くことができるでしょう。
