痛くならず快適に履ける！おすすめのかかとありのサンダルを紹介
「夏になったらサンダルを履きたいけれど、歩きにくいし靴擦れもしやすい」という思いでサンダルを敬遠しがちな方は多いのではないでしょうか？しかし、サイズ感や構造が良く、素材も工夫されたものであれば、それらの不安を払拭することができます。そこで今回は、歩きやすいサンダルの代表格である、かかとありサンダルについてご紹介したいと思います。
サンダルを買う際に注意しておきたいチェックポイント
夏になるとサンダルをコーディネートに取り入れたいという方は多いのではないでしょうか？サンダルは足を覆う部分の面積が少ない分涼しげですが、靴ずれやマメができやすいのも事実です。そんなとき、かかとありのサンダルを選ぶと、そうしたリスクを回避することができますよ。
ここでは、サンダルを購入する際に気をつけておきたいことを紹介します。チェックポイントは大きく分けて2つあるので、どちらもしっかり頭に入れておいてくださいね。
そのサンダルゆるくない？固定部分に注目
サンダルを選ぶ際のチェックポイントの一つ目は、足を固定している部分の強さです。靴の中で足が動いてしまうという「足の遊び」があると、歩きにくさや靴擦れの原因となってしまいます。サンダル選びの際にはサイズだけでなくフィット感を重視しましょう。
アッパー部分の面積が大きく、かかとも固定されるようなデザインだと、よりホールド感やフィット感を感じられます。ただし、どんなにフィット感が良くても重すぎるサンダルは足の疲れの原因になるので避けたほうが良いです。靴選びに不安がある方はお店で足型測定をしてもらい、スタッフにアドバイスを受けてみるといいでしょう。
足の裏に違和感はない？インソールにチェック
二つ目はインソールについてです。表面に凹凸がなく硬いインソールは足へのフィット感に欠け、疲労感が溜まりやすくなってしまいます。したがって、歩行時の足への衝撃を和らげるためには、ある程度厚みとクッション性があるものを選びましょう。スニーカーライクな高機能ソールや、足裏にしっかりフィットするようなアーチ型のソールを採用しているサンダルは、身体全体をしっかり支えてくれるのでおすすめです。ソールによって滑りにくさも変わるので、靴選びの際はデザインだけではなくソール部分にも注目してみてください。
この夏履きたい！おすすめのかかとありサンダル紹介
それでは早速、おすすめのかかとありサンダルについて紹介していきます。ここで紹介するサンダルは比較的シンプルなものが多いので、カップルで、ファミリーで、友達同士でお揃いにするのもいいかもしれませんね。
高機能サンダルブランドといえばここ！KEEN
サンダルとスニーカーを掛け合わせたような高機能なデザインで有名なアメリカ発のブランド、KEEN。クッション性の高いガムソールが採用されているため、本格的なスポーツシーンにも使えると今話題のブランドです。
スポーツシーンに！ユニークオーツー1018709
足をまんべんなく覆ってくれるサンダルばなれしたデザインが特徴的な「ユニークオーツー1018709」。立体成型されたインソールや自由自在に動くアッパー部分の素材、構造により、どんな場面にも使うことができます。
安心感抜群！ニューポートH2サンダル1020285
サンダルには珍しくつま先が覆われ、アッパー部分の面積が大きい「ニューポートH2サンダル1020285」。その特徴から、サッカーなどのつま先を使うスポーツや軽い登山などにも対応してくれるのが嬉しいポイントです。高品質で疲れにくいサンダルを買いたい方におすすめ。
快と美の両立BIRKENSTOCK ！Milano/ミラノ
医療用サンダルメーカーであることを活かし、足について徹底的に調べているため「サンダルといえばここ！」というほどの人気を誇る「BIRKENSTOCK 」。
立体型フッドベッドにより、理想的な歩行をサポートし、美しいアーチ型の足にしてくれるという医療シューズメーカーならではの機能を備えた「Milano/ミラノ 」。さらに、機能性だけではなくデザイン性に優れ、カラーバリエーションが豊富なのがうれしいポイントです。
安定と高機能ならテバ ！ハリケーンXLT2
3点で足をホールドするというオリジナルなユニバーサルストラップシステムで有名なサンダルメーカー「テバ 」。EVAインソールはクッション性、機能性ともに優れているため長時間履いても疲れにくく、普段使いからアウトドアまで幅広く使えるという特徴があります。
今話題の定番スタイルに、履き心地の良さを向上させた新しいモデル、「ハリケーン XLT 2」。シンプルなデザインなので、靴下と合わせて個性を出すのもおすすめです。
まとめ
かかとありサンダルといっても思いのほか種類が豊富でどのサンダルを買ったらいいか悩んでしまいますね。そんな時は、自分がサンダルを履いて行いたいことが、どれくらいアクティブかで考えてみてください。ものによっては素材に撥水効果が付いていないものもあるので、水辺でのアウトドアやプールなどに履いていきたい方は注意が必要です。
