機能的でファッション性も抜群なおすすめメンズテニスシューズを紹介
どんなスポーツでも、シューズ選びは非常に重要です。なぜなら靴はプレーヤーのパフォーマンスを上げたり、ケガの軽減に密接に関わっているから。とりわけ、テニスは運動量と動きの激しいスポーツです。足元をサポートするためにも、自分に合うテニスシューズを選ばなければなりません。そこで今回は、メンズのテニスプレーヤーにおすすめのシューズを紹介していきます。シューズ選びのコツも取り上げますので、ぜひ読んでみてください。
テニスシューズ選びのポイント
出典：Pixabay
テニスシューズを選ぶ際の大切なポイントをお伝えします。
サイズ選び
足のサイズ（実寸）から0.5～1ｃｍぐらい指先にゆとりがあることが大事！
テニスシューズのサイズを選ぶコツですが、かかとを合わせて履いて、つま先の先が0.5～1センチほど空いており、指が自由に動くものがサイズ感としてはベストになります。テニスは、前後左右に激しく動き回るスポーツです。素早く切り返してボールを打ち返すためには、足元の安定性や足にフィットする必要があります。まず自分の足の形を確認しておく必要があります。足の形は人によって大きく異なり、幅の広さや甲の高さなどは人それぞれです。そのため、お店に着くとまず初めに店員さんに自分の足を測定してもらうことがおすすめです。
計測
計測してもらった自分の足に最適な型バッシュを店員さんに解析してもらい選んでもらえば、自分の足に合ったアイテムを手に入れることができます。
解析
自分の足を測定したと思われた方はこちらから検索してみてください！
テニスコートに合ったシューズを選ぼう
テニスコートにはいくつかの種類があり、例えば「オムニコート」「クレーコート」「ハードコート」などがあります。
オムニコート
オムニコートは砂入り人工芝コート。人工芝ゆえに滑りやすいので、グリップ力の高いテニスシューズを用意する必要があります。
クレーコート
クレーコートは砂と赤土を混ぜた粘土質のコート。こちらも滑りやすいため、機敏な動きをするにはグリップ力の高いテニスシューズが欠かせません。
ハードコート
ハードコートは、ゴムのような弾力性のあるコート。ボールのバウンドが高くなりがちで、瞬発力を発揮するトラクション性能がテニスシューズに求められます。コートは滑りにくいですが、ハードコートゆえに足元への負担が増大します。衝撃吸収に優れたクッショニング性能型のテニスシューズを用意しましょう。
テニスシューズのアウトソールの違い
オムニ・クレーコート用
オムニコート、クレーコート使えるテニスシューズです。
オムニコートやクレーコートにはオムニ・クレー用のテニスシューズがベストです。
オールコート用
オールコート（オムニコート、クレーコート、ハードコート、カーペット）で使用できるテニスシューズです。
ただ、オムニコート、クレーコートでは滑ってしまう恐れがあるのでオムニ・クレー用がおすすめです。カーペットコートにはカーペット用のテニスシューズがベストですが1足ですべてのコートで使用したい場合は、オールコート用がお勧めです。
カーペットコート用
カーペットコートで使用できるテニスシューズです。アウトソールがカーペットコート用のパターンで特殊なテニスシューズです。各メーカーのカーペットコート用モデルは種類が多くはありません。
テニスコートで気分も上がるファッション性
テニスシューズを選ぶ上でもっとも重要なのは機能性ですが、やはり見た目やデザインも考慮したほうがよいでしょう。気に入った一足があれば、試合へのモチベーションも高まるからです。テニスシューズは各メーカーによって個性があるので、選び甲斐があります。ただし、デザインや見た目の好みを優先させないように注意してください。あくまでも自分の足のサイズや形、コートの種類によって求められる性能が大切です。
メンズにおすすめの【オムニ・クレーコート用】テニスシューズ
メンズのプレイヤーにおすすめのオムニ・クレーコート用のテニスシューズを紹介します。
mizuno（ミズノ）
ウエーブエクシード ツアー4 OC
D-Flex Grooveがアウトソールの外甲側を相対的にしっかりめに設計することで、内側へのねじりをしやすくし、スムーズかつ、スピーディーに拇指への体重がシフトし「加速」をサポートしツアーで戦う耐久性とフィッティングを実現しています。
ミズノ ウエーブエクシード 3 SW OC
「スピードをキワメろ！」というコンセプトで27.0ｃｍで片足300gの軽量モデル。足幅を2E、3E、4Eの3タイプから選べるより自分の足に合うフィット感を求める方におすすめモデル。
asics（アシックス）
アシックス COURT SPEED FF OC
アッパーは足なじみのよいメッシュ素材で軽量性を高め、ループ状のハトメ部内側に伸縮性に優れた素材でフィット感をアップさせた軽量でクッション性に優れたモデルです。テニスを始める部活生や、趣味としてテニスを楽しむプレーヤーにおすすめ！
ニューバランス
ニューバランス FRESH FOAM LAV O（MCOLAVBK2E）
最上のクッションと安定性を提供するニューバランスでオムニ・クレーコート用のトップモデル。
テニスシューズ初採用のFRESH FOAM、長期的に優れたレスポンスを発揮するPUインソールに加え、横方向サポートを高めるKINETIC STITCH、安定性向上のヒールスタビライザーを搭載し、Dと2Eの２種類のウイズで展開し、最良のフィットモデル。
メンズにおすすめの【オールコート用】テニスシューズ
メンズのプレイヤーにおすすめのオールコート用のテニスシューズを紹介します。
NIKE（ナイキ）
ナイキコート エアズーム ヴェイパー X
スポーツシューズの王道「NIKE」が輩出する、人気シリーズ「ナイキコート エア ズーム ヴェイパー X」。
ヒールに内蔵された薄型のZoom Air ユニットが高反発なクッショニング、足の外側を包み込むフルレングスのTPU フットフレームが、どんなターンやスイングにも安定感をもたらし、土踏まずの底部からシューレースまで足をしっかりと包み込むDynamic Fit システムが、安定したフィット感とプレーヤーのパフォーマンスをサポートしてくれます。
ナイキ エアマックス ワイルドカード
ヒールに内蔵されたMax AirユニットとLunarlonミッドソールがオールコートの硬い地面の衝撃を吸収し快適な履き心地のオールコート用テニスシューズ。
asics（アシックス）
アシックス COURT SPEED FF
アッパーは足なじみのよいメッシュ素材で軽量性を高め、ループ状のハトメ部内側に伸縮性に優れた素材でフィット感をアップさせた軽量でクッション性に優れたモデルです。テニスを始める部活生や、趣味としてテニスを楽しむプレーヤーにおすすめ！
アシックス COURT FF 2
日々の練習に対応する耐久性と反射的な動きへのサポート力を追求したオールコート用シューズです。メッシュ素材に樹脂加工を施したアッパー構造により、耐久性と足の動きに対する追従性を両立。ミッドソールには、軽量性とクッション性を兼ね備え、接地面幅を広げることで横方向への安定性を高めています。さらに、前足部とかかと部にGEL™を内蔵することで衝撃緩衝性を高め、スピード感ある動きをサポート。エントリーから試合まで、幅広く活用できる汎用性の高い一足です。
YONEX
ヨネックス パワークッションソニケージ2
「パワークッション」より衝撃吸収と高反発をさらに高めた「パワークッションプラス」を採用し、「デュラブルスキン」がアッパーの耐久性とサポート性をストライプの間隔や向きを変えることで柔らかな履き心地を実現しているモデル。
ヨネックス パワークッション207D
衝撃吸収と高反発を両立した「パワークッション」を採用し、3Eの幅広モデル。
まとめ
テニスシューズは、コートの種類に合わせてチョイスするのが大切なポイント。1足だけを使いまわすのではなく、最低でも2足は用意しておくことをおすすめします。また、機能性もそれぞれ個性があります。クッショニング性能に特化したモデルや、前後左右への激しい動きにも対応できるトラクション性能を実現したモデル、滑りやすいコートでも高いグリップ力で抜群のブレーキングを可能とするモデルもあります。いま自分にどんなシューズが必要なのか、よく考えて購入を検討するとよいでしょう。
