2019.11.12

パンプスのサイズ調整術を習得して好きなものを履いてみよう

女性のおしゃれアイテムとして使われるパンプス。フォーマル向けのパンプスも販売されており、様々なシチュエーションで使い分けることができます。
しかし、せっかく購入したパンプスのサイズが自分の足に合わない場合はどうすればいいのでしょうか。今回は、サイズが合わないパンプスを購入してしまった際の調整方法を紹介します。サイズが合わなくて履けないパンプスをお持ちの方は必見ですよ。

サイズが合わないパンプスは足の痛みの原因に！

出典：Staras / ゲッティイメージズ

サイズが合わないパンプスを履き続けていると、自分の足を痛めてしまいます。ブランドやデザインで選ぶ方は多いですが、そのような選び方の場合は実際に履いてみたときにサイズが合わず、履けない恐れがあります。
また、うまく履けたとしてもかかとがすぐに脱げたり、靴擦れを引き起こしたりしてしまう場合も。これからパンプスを購入しようと考えている方は、失敗しないように足のサイズ測定をして足に合ったパンプスを選ぶようにしましょう。

スーパースポーツゼビオなどでは、測定器を活用した無料の足型測定も行っていますので、活用するとより良いパンプス選びができるので、おすすめいたします。

以下で紹介するパンプスのサイズ調整方法を覚えておきましょう。

パンプスのサイズ調整方法は5つある

出典：goodze / ゲッティイメージズ

もし、自分の足に合わないパンプスを購入してしまった場合、どうすれば履きやすくなるのでしょうか。この問題を解決する方は、主に5つの方法があります。状況や予算に合わせて以下の方法を試してみましょう。

インソールを使ってアーチサポートする方法

この方法は、自分の足の長さよりもパンプスの長さが勝っている場合に使えます。インソールを使ってパンプスのサイズを小さくし、自分の足の長さに調整することでかかとを固定すれば、歩いている最中にかかとが脱げてしまうトラブルを防ぐことができるのです。インソールの中にはハサミを使ってサイズを微調整できるタイプもあるため、自分の足に合わせてカットすることも可能。履いたときにかかとがパカパカするパンプスにおすすめのサイズ調整術のひとつです。

おすすめインソール
・シティプラスレディ16 3102021
楽天でチェックする

・オフィス3D 201540
詳細はこちら

つま先にクッションを入れてサイズを小さくする

同じく自分の足よりもパンプスの方が長い場合、つま先にクッションを入れて隙間を埋める方法があります。隙間を埋めるだけではなく、クッションのおかげでつま先が受ける衝撃をカバーしてくれるので、仕事や買い物中につま先を痛めてしまうというトラブルを未然に防いでくれます。

シューズストラップを使った足の固定もアリ

しっかりと足を固定したいのであれば、シューズストラップを使ってみましょう。シューズストラップと聞くとダサいと思うかもしれませんが、パンプスの雰囲気を壊さない透明タイプもあります。
中にはワンポイントが施されているシューズストラップもあり、ファッションの一部としても使えます。シューズストラップは取り付ける場所を自由に選ぶことが可能。例えば、かかと部分が脱げる場合は、パンプスの後ろ部分につけることでかかとを固定してくれます。

かかとパットを入れて靴擦れを予防！

パンプスのサイズが合わないがゆえに靴擦れを引き起こしているのならば、かかとパットがおすすめ。かかとパットを貼ることで、かかとを優しく守ってくれます。目立たない色合いのかかとパットもあるので、他の人に見られたりパンプスの印象が悪くなったりすることもありません。

緊急時にはティッシュを代用しよう

どうしても上記のアイテムが用意できなかったり、急に足が痛くなったりした場合はティッシュを代用しましょう。つま先部分に自分の足がフィットする程度のティッシュを入れることで、履きやすいパンプスになります。もちろん、ティッシュを使ったサイズ調整方法はあくまで緊急時の対策。本格的にサイズ調整したい場合には、クッションやインソールを使ってしっかりと自分の足に合わせましょう。

間違えたサイズのパンプスを買わないために

出典：TakakoWatanabe / ゲッティイメージズ

靴擦れといった足の痛みは、自分の足のサイズに合わないパンプスを購入してしまったことが主な原因です。では、そもそも間違ったサイズのパンプスを買わないためにはどうすれば良いのでしょうか。

サイズがぴったりのパンプスを選ぼう

パンプスを購入する際には、できる限り自分の足にぴったり合うものを選びましょう。といっても、足の長さだけ合えば良いというわけではありません。長さは良くても、幅が狭すぎて締め付けられるような痛みが生じる可能性もあります。自分の足の長さと幅を調べた上で探すと、スムーズに自分の足にフィットするパンプスを見つけられますよ。

スーパースポーツゼビオなどでは、測定器を活用した無料の足型測定も行っていますので、活用するとより良いパンプス選びができるので、おすすめいたします。

実際に履いてみることも大切なポイント

気になるパンプスを見つけた際には、すぐに買わず一旦履いてみましょう。履いて歩いてみることで、実際の歩き心地や痛みの有無について確認することができます。最近ではネットショップでも試し履きができるシステムを導入しています。

まとめ

今回は、もしもの時に覚えておきたいパンプスのサイズ調整術について紹介しました。パンプスのサイズ調整方法はいろいろあるので、自分の問題に合わせて選んでみてください。また、パンプスのサイズ選びも覚えておくことで、サイズが合わないといったトラブルを回避することができますよ。

キーワード