今流行りのブランドはこれだ!ポイントスパイク、メーカー別おすすめ7選!
ポイントスパイクって?
野球のスパイクには、スタッドと言われる突起物がついています。このスタッドによって、地面をグリップできるようになり、高いパフォーマンスを発揮できるようになります。このスタッドの材質によって、ポイントと金具に分けられます。ポイントスパイクの材質は主に樹脂が使われています。
ポイントの交換はできる?
金具タイプは、歯がすり減ったら交換することができるのに対して、ポイントスパイクはスタッドがすり減っても交換することができません。そのため、スタッドがすり減ってしまった場合、スパイクごと買い換える必要があります。
金属スパイクとどっちが良い?
性能的に考えると、金属スパイクよりポイントスパイクの方がおすすめです。金具タイプよりポイントスパイクが優れている点として、軽量である点や、突き上げ感がない快適性が挙げられます。スタッドが交換できないという難点がありますが、スパイクは消耗品であり、スタッドよりも本体の素材がダメになってしまうことも多いため、最近ではポイントスパイクが主流になりつつあります。ポイントスパイクは、その軽量性と使いやすさでプロ野球選手にも使われるようになってきています。
メーカー別おすすめのポイントスパイク
アディダス
■BB7153
こちらは3ほんのマジックテープを使用したモデルになっています。こちらではタフトー加工と言って、樹脂によってつま先部分の補強をすることができます。投げたり打ったりする動作で、スパイクを消耗してしまう人にはおすすめの加工です。
■アディゼロスピード ポイント
耐久性が高く軽量な合成皮革を使用することによって、履きやすく疲れにくいフィット感を実現しています。adidas STABILITY POINTソールは地面からの突き上げ感を軽減し、安定感と機動力を発揮しています。
ナイキ
■アルファ ハラチ エリートLow
ナイキの公式サイトでデザインを完全に自分でオーダーメイドすることができます。更に30日以内なら、どれだけ試着しても返品が可能です。DRAG-ONという耐久性の強い素材を使用し、長くシーズンの使用にも耐えられます。
■Vapor Ultrafly 2 Keystone
野球特有の動きに作られたような、スパイクです。青ベースと赤ベースの系5色があり、とてもオシャレです!グラウンドで目立つこと間違いない!12スタッド構造なので、グラウンドを確実にグリップし、運動をサポートします。
アンダーアーマー
■イグナイトLow
ワイドタイプなので、日本人に特有の足幅の広い人にも使いやすいスパイクです。かかとからつま先までのフルレングスミッドソールによるクッション性で足への負担を軽減。シューズ内のブレを防止する立体加工によって、運動性能を保ちます。
■ヤードLow
人工皮革と合成樹脂によって軽さを実現した2018年の春夏モデル。日本人向けのワイド設計なので、力を逃すことなく地面に伝えます。白と黒のシンプルな2カラーから選ぶことができます。
ニューバランス
■PL4040R4
製品名に含まれる4040は40盗塁・40本塁打にちなんでつけられています。ニューバランス独自の技術、抜群のフィット性と耐久性を備えたTPUメルとアップメッシュアッパー、中足部を確実にホールドするFANTOM FIT、クッション性に優れたREVLITEミッドソールが快適なプレーをサポート。
■L2000AB2
スマートな動きを象徴するシャープなフォルムと、赤・青・黒の3種類のカラーで、足元を軽快に彩ります。インナーデザインまで入っているので、オシャレなスパイクを探している人にも嬉しいですね。細身のサイズなので、ワンサイズ上のシューズを選ぶことをおすすめします。
ミドルカットで探すならこれ!
ミドルカットのメリット
足首までしっかりガードすることによって、プレー中の怪我を防ぎます。足首の怪我をしやすい人や、怪我が怖い人のためのスパイクです。また、スパイク内に砂が入りにくくなるので、スライディングの際にいちいち砂を出す動作が必要なくなります。
ミドルカットのおすすめスパイク
■アディダス アディゼロ T3
白・黒・シルバーの3色で構成された光沢のあるカモ柄調のクールなデザインになっています。幅は細めなので、ワンサイズ上のスパイクの選択をおすすめします。前足部は足の指が自由に動けるゆとりを持ち、足の力をダイレクトに地面に伝えられるようになっています。
■アンダーアーマー ヤードTPU
反発性に優れたつま先部は、耐久性も抜群です。ヌバックと合成皮革のアッパーで、通気性と快適性のバランスを両立しています。こちら、海外限定モデルなので、購入するとアメリカから直輸入されます。日本で使って入れば目立つこと間違いなしですね!
まとめ
いかがでしたか?最初に述べたように、金具のスパイクよりも、ポイントスパイクが主流になりつつあります。軽量さや履き心地を加味しても、ポイントスパイクを選択する価値は大いにあると思います。様々なタイプを比較して、自分に適したスパイクを見つけましょう!