野球スパイクを長持ちさせたい!お手入れ方法を詳しく紹介

野球をする上で誰もが使用する野球スパイク。野球のスパイクはバッティングしたり走ったりと、プレー中はずっと使われるので一番汚れやすい用具です。
そこで大切なのがスパイクのお手入れ。定期的にケアすることでスパイクが長持ちしますし、耐久性も上がり、より愛着も湧きます。逆にいえば、お手入れしないと傷みやすいので要注意です。

今回は野球スパイクのお手入れ方法を紹介します。どのような手順で行えばいいのか、どれぐらいの頻度で手入れをすればよいのか、素材によってその方法が変わるのかなど、スパイクをお手入れする上で必要なこと、雨で汚れたときの対処など全てお伝えするので、ぜひ最後まで読んでみてください!

野球スパイクの基本的なお手入れ方法と頻度

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ここでは、野球スパイクのお手入れ頻度とお手入れの手順を紹介します。

どの程度の頻度でお手入れをするべきか

野球スパイクは、練習ごとにお手入れすると良いです。毎回は難しい場合、汚れが気になったら必ず綺麗にするようにしましょう。
以下に野球スパイクの基本的なお手入れの手順を紹介します。このポイントを押さえればいつでも簡単にお手入れできるので、ぜひ覚えておきましょう!

ステップ①インソールと靴ひもを取り除く

まず最初に、靴の中のインソールを取り除きます。毎回インソールを取り除く必要はないですが、数回に1回の程度で行いましょう。
インソールを取り除いたら、穴が空いていたりなど痛んでいる部分がないかを確認します。インソールが痛んでいたり擦れてしまっている場合は、新しいものに変えると良いです。また、靴ひもを取り除いた際には、切れそうになっていないかを確認してください。

ステップ②靴ひもとソールのクリーニング

次は、靴ひものクリーニングです。タオルやキッチンペーパーなどにクリーナーを適量付け、靴ひもをタオルで挟んで上から下までゆっくりと引っ張りながら汚れを取り除きます。1回で足りないと感じた場合はもう一度やりましょう。

この時、靴ひもを引っ張りすぎないのがポイントです。引っ張りすぎると靴ひもが痛みますし、汚れがきちんと取れません。クリーニングが終わったらそのまま陰干ししましょう。
つづいてソールをクリーニングします。タオルに適量のクリーナを取り出し、ソールの表面と裏面を念入りに拭き上げます。汚れが全部取れたら、靴ひもと同じように陰干しします。

ステップ③スパイク本体のクリーニングと仕上げ

最後に、スパイク本体のクリーニングと仕上げです。まずは裏部分の汚れをブラシで落とします。スーパークリーナーをアッパー(横サイド)に直接出し、タオルやブラシで汚れを拭き取ります。ミシン目などは汚れが溜まりやすいので念入りに拭きましょう。汚れの拭き取りが終わったら、綺麗なタオルで拭き上げます。

最後の仕上げでは、シューズクリームを使って艶出しをします。数分待ってから綺麗なタオルで拭き上げて終了です。

素材によってお手入れ方法は違う?

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スパイクは、素材によってそのお手入れ方法が少し変わります。自分が使用している靴の素材を確かめ、先ほど紹介したお手入れ方法に加えて試してみてください。

人口皮革のお手入れ方法

人口皮革は汚れが落ちやすいため、クリーナーを使う必要がありません。水で濡らした柔らかい布で優しく汚れを拭き上げてください。それだけで落ちない場合は、汚れている部分を水に浸けてあげてください。ただし、丸ごと水に浸けるのは厳禁です。

天然皮革のお手入れ方法

天然皮革の場合は、スパイクのクリーナーを少し出してから布で磨きます。ブラシなどを使うと傷が付きやすいので、布で磨くのがポイントです。また、汚れが溜まると痛む原因になるので定期的なお手入れが大事です。汚れが目につくようなったらすぐにクリーニングしてあげてください。

雨などで汚れたときの簡単なお手入れ

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雨で天気が悪いときは、土汚れや砂汚れが余計に目立ちますよね。普段からのお手入れに加えて、雨で急に汚れたときの対処法を紹介します。

布で汚れをふき取る

雨で汚れた場合は、濡らした布で優しく汚れを落とすだけです。泥やミシン目に詰まった汚れを拭き上げてください。土汚れの場合は水拭きで落ちるのでクリーナーは必要ないですが、汚れが酷い場合は使っても問題ありません。

濡れたスパイクを乾かすために、ドライヤーを当てて強い風で乾かすのは傷みの原因になるので厳禁です。乾燥させる時にはベランダなどに出し、必ず自然乾燥にしましょう。
また、スパイクをそのまま水に浸けるのもよくありません。これも傷みの原因になるので、汚れた箇所のみ浸けるようにしてください。

まとめ

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野球のスパイクを長く使うためには、定期的なお手入れが欠かせません。お手入れをしないと傷みやすいですし、傷んでしまうと見た目も悪くなります。
今回は、野球スパイクのお手入れ方法を紹介しましたが、とても簡単な手順なのですぐに実践できますよ。ここで紹介したのを参考に、ぜひ大事なスパイクを長持ちさせてくださいね。

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