アディダス・ニューバランス・アシックス別!軽い野球スパイク紹介
新しく購入するスパイクは軽いものにしたいけれど、たくさんのメーカーが軽量スパイクを販売していて、どこのメーカーのものにしたらいいのか分からないという方は多いのではないでしょうか。今回はアディダス、ニューバランス、アシックスの大手三大メーカーこだわりの軽量スパイクと、軽いスパイクを使っていた誰しもの憧れの野球選手、イチロー選手のスパイク事情について紹介していきます。ぜひお気に入りの一足を見つけてみてくださいね。
チェックしておきたい!軽量スパイク最新情報
身体への負担を考え、近年では各メーカーがスパイクの軽量化に力を入れています。とりわけ成長が著しい学生向けのスパイクは軽量タイプの人気が高まっています。
2019年発売の高校野球の選手にオススメの軽量金具スパイクを紹介するので是非参考にしてみてください。
SSK 埋込金具 マキシライトV-V
軽さに加え、マジックテープでも逆さ留めがあるために固定しやすく外れにくいのが魅力的です。
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アシックス 野球スパイク スターシャイン 2
軽量感に加えて履き心地の良さが話題を呼びリピーターが続出した前作、「スターシャイン」の最新作、「スターシャイン 2」。早く走れるための新しい機能が追加されているのが嬉しいポイントです。
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参考に!イチロー選手のスパイクの重さとは
イチロー選手が好んで軽量スパイクを使用していた理由とは、ズバリ疲労軽減です。試合中に100パーセントのパフォーマンスを出し続けるには大切なことですね。イチロー選手はスパイクがより体の一部に近い感覚になることを望んでいたようで、わずか10グラムの差でも「大きい。これから先のことを考えれば、とてつもない」と語っていたほどのようです。
それでは、具体的にイチロー選手のスパイクの重さの歴史を紹介するので参考にしてみてください。
1999年 約425グラム
2008年 約260グラム
2011年 約250グラム
2012年 約230グラム
※【参考データ】イチロー選手のスパイクの重さ・アシックス製(片足重量)
スピードとフィット感が欲しいならアディダス!
それでは具体的におすすめの軽量スパイクを紹介していきます。
まずはじめは「スポール用品メーカーといえばここ!」という方も多いのはないかと思われるアディダスの商品についてです。
アディダスの野球スパイクの魅力って何?
全体的に高い機能性がある上で、スピード重視の方向け、グリップ力が欲しい方向けなど、顧客のニーズに合わせた特徴に重心が置かれたスパイクが数多く取り揃えられています。そのため、自分に最適のスパイクを誰しもが見つけられるという魅力があります。
片足約256g!アディゼロスピード8ローカット
投げる、打つ、走る、守る、などすべての野球において重要となってくる動きを研究し、動きやすい設計となっている「アディゼロスピード8ローカット」。金具が前足部中心に配置されたアウトソールにより一歩目が踏み出しやすくなっているスピードプレーヤー向けの一足です。さらに、スパイクとソックスが一体型のブーティー構造で高いフィット感を生み出し、足ブレを防いでくれます。
俊敏さを求めるあなたへ!ニューバランス
次に、野球スパイクの最大手メーカーであるニューバランスの野球スパイクを見ていきましょう。
片足約280g!人気シューズの新作AB100AK3
スピード感とキレがある動きをサポートしてくれると話題のスピードプレーヤー向けの人気モデル、「AB100」の最新モデル「AB100AK3」。軽くて耐久性が高いマイクロファイバーアッパーとFANTOM FITというホールド感、サポート性、通気性に優れたインソールが使用されています。
夏に対応しクーリング機能を搭載!アシックス
最後に、イチロー選手も長く愛用していたアシックスの野球スパイクについて紹介します。
気になる「クーリング機能」って何なの?
近年アシックスが売りにしているクーリング機能とは、野球のシーズンである夏場により快適に過ごせるために熱を遮断したり触れると冷たく感じるように加工されている機能のことです。スパイク以外にもグローブなどに使用されています。
片足約288g!限定モデルスピードアクセル MA
遮熱塗料をアッパー部分の表面に塗布していることにより先ほど紹介したクーリング機能を備えていて、シューズ内部の温度上昇を抑えてくれます。さらに、球場と青空をイメージしたオリジナルデザインの中敷により自然とモチベーションが上げられるのも嬉しいポイントです。
まとめ
三大メーカーがそれぞれのこだわりを持って軽量野球スパイクを作っていることがお分りいただけたことと思います。スピード感重視のメーカーが多かったですが、あなた好みの一足は見つかったでしょうか?まだ決まり切らないという方は実際に試し履きをしてみて、自分の足の形に合う型のメーカーを選んでみるのもいいかもしれません。それでは、あなたの野球ライフがより充実したものになること祈っています。