「新しい芝用のサッカースパイクが欲しいけれど、いいものが多過ぎて何を買えばいいのかわからない」「そもそも土用と芝用の違いがわからない」という方は多いのではないでしょうか。今回はそんな方々のために、おすすめの芝用サッカースパイクと土用と芝用の違いについて紹介していきます。

サッカースパイク、芝用と土用の違いと注意点とは？

オススメのサッカースパイクを紹介する前に、サッカースパイクについて事前に知っておきたい情報をご紹介します。

はじめに知っておきたい！サッカースパイク基礎知識

サッカースパイクは、大きく分けて以下の4つの種類に分けられます。

天然芝、ファームグラウンド・・・FG

硬い土、ハードグラウンド・・・HG

ぬかるんだ土、ソフトグランド・・・SG

人工芝、アーティフィシャルグランド・・・AG

それぞれ、HGは重く丈夫に作られていてスタッド数が多い、FG、AGはスタッド数が少なく鋭い、SGは舗装されている日本のコートではほぼ必要がないなどの特徴があります。
ここまででお分かりいただけたように土用と芝用のスパイクの違いはスタッドにあります。芝用スパイクは土用スパイクに比べてスタッドが短く尖っていて、芝生に絡まりにくく程よいグリップ力があるという特徴があります。

さらに、知っておいていただきたい構造の説明として、主に2つの部分の説明をします。
アッパー・・・シューズの表面部分で基本的にはソール以外の部分を指す
スタッド・・・ソールに付属している突起物であり、スタッドの形状でグリップ力が変わる
この2つは、ここからのおすすめのスパイク紹介でも度々登場するワードなので、チェックしておいてください。

芝用スパイクを土コートで使うとどうなっちゃう？

前述したように、芝用スパイクはグリップ力があまり高くありません。そのためコートで使用すると滑りやすくなってしまい、動きにくさや怪我の原因となっています。この動きにくさをカバーするための続けると、脚の骨格や筋肉を傷ませたり歪ませたりしてしまう原因にもなってしまいます。さらに、芝用スパイクの構造では土コートにうまく対応できず、本来かかるはずがない部分に力が入ってしまうことよって、スパイクの破損にも繋がってしまうので注意しましょう。

ナイキとプーマの芝用サッカースパイク紹介！

それでは実際に、おすすめのナイキとプーマの芝用スパイクを紹介していきます。

堂安律選手着用！プーマ　フューチャー 4.1 NF FG/AG

アッパー部分が特殊な素材でできているために、耐久性・保形性・丈夫さに優れていることに加え、好きな場所から自由自在に靴紐を通すことができるという特徴があります。さらに、ボールグリップ性や、キック時の強いボールインパクトに対応しているのも、嬉しいポイントです。そのため、正確なキック能力や、グリップ力が求められるディフェンスプレーヤーに、特におすすめのスパイクです。
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フューチャー 4.2 NETFIT MG マルチグラウンド用

スタッドが多く、ソールがゴム製なのが特徴のフューチャーシリーズの最新作、「フューチャー 4.2 NETFIT」。シューズ自体はやや重めですが、芝生のコートだけでなく土コートでもOK。マルチに使用することができます。どのポジションの選手にもおすすめできる一足となっています。
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加速なら！マーキュリアルスーパーフライ7エリート

角度を付けたスタッズと硬めのシャーシの組み合わせのより、加速をサポートしてくれる、ナイキの「マーキュリアルスーパーフライ7エリート」。画期的なデザインも嬉しいポイントです。特にダッシュする機会が多いミドルフィルターの方に特にオススメしたい一足となっています。
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ミズノのおすすめ芝用サッカースパイク紹介！

続いては、スポーツメーカーの中でも不動の人気を誇る、ミズノのスパイクを紹介します。

ポイントは突き上げの少なさ！モレリアネオ 2 MIX

軽量でスタッド数が多く、突き上げが少ないということが特徴の「モレリアネオ 2 MIX 」。スタッドの一部が取り替え式になっていてマルチな場面に対応できるのも嬉しいポイントです。
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様々なピッチに対応！ロングセラーのモレリア2 SI

「軽量、柔軟、素足感覚」をコンセプトとして、ロングセラーとなっている「モレリア2 SI」。取り替え式のソールにより、対応できるピッチのバリエーションが豊富なのが魅力的な一足です。
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まとめ

ここまでオススメの芝用サッカースパイクについて紹介してきました。芝用スパイクと土用スパイクの違いについても説明したので、ぜひこの記事を参考に、お気に入りの一足を見つけてみてくださいね。

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